先日は、スイスの高級時計ブランド「OMEGA(オメガ)」の歴史やミュージアムについてご紹介してきましたが、今日は、同じグループ会社の「Swatch (スウォッチ)」のミュージアムをご紹介したいと思います!
「Musée Omega(オメガ時計博物館)」について、こちらから読めますので、合わせてご覧下さいね!↓
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🇨🇭入場料無料!満足度200%!「Musée Omega(オメガ時計博物館)」に行ってきたよ!
スイスは時計産業が有名な国ですよね。そのため、たくさんの時計関連の博物館や美術館があります。 例えば、ジュネーブには「Patek Philippe (パテック・フィリップ)博物館」、時計産業として拡大 ...
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Swatch Museum
「Swatch Museum」は、「Omega Museum」と同じ建物内にあります。
2階に「Swatch Museum」があり、エレベーターか階段で行くことができます。
エレベーターを降りると、なんだかポップな受付が・・・!?「Omega Museum」のクラシックな感じとは180度異なりますね!
受付のお兄さんが、「下に書いてある色の通りに周ると見やすいよ!」と教えてくれました。
なるほど〜!!
ということで、まずは「Our Hisory」から行くことにしました!
さて、ここには何が書いてあるのかな?
「スウォッチがポンピドゥー・センターとコラボ」・・・
あれ!?会社の歴史の話じゃなくて、新商品のお知らせでした(笑)
パリのポンピドゥー・センターとスウォッチがコラボしたデザインの時計を発売したそうですよ!
なんか、床に書かれた線が訳わからなくなってきたので、もう好きに見ることにしました。
展示見学開始!
こちらは、最薄腕時計の展示です。どれくらい薄いかと言いますと・・・
これでは分かりませんね・・・ちょっとぐるっと時計の周りと周ってみましたので、どうぞご覧下さい!↓
さて、薄い時計を見たら、次はどこを見ようか悩むところですね・・・後ろを振り返ってみると、巨大腕時計が展示してありました!高さが天井まである腕時計です!回転するので、色々なデザインを楽しむことができました。
そして、ようやくスウォッチの歴史を見ることができる年表を発見しました。
スウォッチは1983年創業の会社で、「ウォッチ グループ」階下に、「OMEGA(オメガ)」を始めとして、世界最古の歴史を持つBLANCPAIN(ブランパン)、Breguet (ブレゲ)、ドイツの時計GLASHUTTE ORIGINAL(ブランドグラスヒュッテ・オリジナル)、Longines(ロンジン)、Harry Winston(ハリー・ウィンストン)など、挙げていったらいったらきりがないくらいたくさんのブランドが階下に入っています。
スウォッチという名前は「セカンド ウォッチ」の短縮形で、当時はカジュアルで使い捨てのアクセサリーとして作られていたそうです。
今では、豊富なデザインと機能性で世界中から人気ですよね!
壁沿いには1983年創業当時からの時計がずらっと展示されていました。
1990年代に入ると、デザインがずいぶんカラフルになってきましたね!
限定品の腕時計
2000年以前の時計を見たら、今度はちょっと変わったデザインの時計を見ました。
こちらのコーナーには限定品やコラボした時計が展示されています。
なんとこちらは、スイスのチーズをイメージして作られた時計です!文字盤にもチーズのイラストが書かれていて遊び心があって面白いですね!
それから、まさかのスウォッチのアドベントカレンダーもありました!時計が入っているわけではなく、手前にある緑の腕時計につけるアクセサリーが毎日出てくるというものでした。面白〜い!!
こちらは、「ハリウッド・ドリーム」と書かれた腕時計ですが、シースルーでも地盤が見えていてオシャレですね!
あとは、プリンセスみたいな時計もありました。ケースも凝っていて、とっても可愛いです!
PICK A DESIGN MAKE YOUR SWATCH
次に目に入ってきたのは「PICK A DESIGN MAKE YOUR SWATCH」と書かれたコーナーです。この機械で文字盤やベルトを選んでオリジナル時計が作れるコーナーで、その場で支払いまでできるようになっていました!世界に一つだけの腕時計を作れるなんてすごいですよね!
それから、ルーレットもありました。ベルトー文字盤ーベルトの順に回して矢印のところに揃ったのがあなたの今日の時計!みたいな感じのルーレットです。面白いのでやってみました。すると・・・
私の時計はこんな感じになりました。黒地に白の小花と緑のベルト、白の文字盤で結構オシャレですよね!?
隣には、スクリーンコーナーがあって、芸術的な感じの動画を見ることができました。
面白い時計をご紹介!
ちょっと面白い時計もありましたよ!右側は中国の旧正月をイメージした時計ですが、注目すべきは左側の時計!
なんと!!
寿司時計!!!(笑)海老とか太巻きとかどこにつけるのかな・・・?ベルト部分かな・・・(笑)
こちらは、先程ちらっと見た1983年のスウォッチ最初のデザイン時計です。
こうしてみると本当にシンプルですが、今の形と原型は一緒な気もしますよね!
隣には、薄い時計がありました。さっきの動画で見たものとは違いますが、ここに展示されているものもとても薄くてびっくりしましたよ!
お次は、クリスマスウォッチです。2003年のモデルには鈴が着いていますが、歩くたびにリンリン鳴るのかな・・・?(笑)
これは・・・もはや時計じゃなくないですか!?(笑)
1998年に発売された時計ですが、文字盤部分がシャンパンのコルクになっています。ギャグ時計ですね(笑)
これも、文字盤がスノードームになっているではありませんか!可愛いけど時間が分からない(笑)
こちらは、スイスデザインの時計達です。牛柄の時計やカウベル柄の時計はとっても可愛らしいですよね!実用性があってよかった・・・
次にご紹介するのは、1998年のサッカーワールドカップの時計です。ドイツ、ブラジル、フランス、スペイン、イングランドのデザインでベルト部分がコートになっていたり、文字盤がサッカーボール柄になっていたりと、こだわりを感じますね。
そして、歴代オリンピックの時計です。1964年の東京オリンピックは色がシンプルで分かりやすいですね!
写真コーナー
無料で写真が撮れるコーナーもありました。私も記念に撮ってみましたが一人だったので、いらない写真になってしまいました(笑)みなさんは是非、思い出に素敵な写真を撮って下さいね!
こんな感じで、ミュージアムではスウォッチの珍しい時計がたくさん見れました!
スウォッチ本社
スウォッチとオメガのミュージアムを見たら外にでました。遠目からは、スウォッチの本社ビルを見ることができたのですが、とても近代的な建物にびっくりしました。
こちらの建築はなんと、日本人建築家の坂茂さんの作品でした!日本人がこんな斬新な建築をするなんてびっくりですよね!
坂茂さんは、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を2014年に受賞した実力者です。
この建物の屋根部分は、木造で作られており、資材はスイスの森林から採取したそうです。
せっかくなので、ちょっと中に入ってみました。
もちろん受付までしか入れませんでしたが、木造の屋根には様々なガラスがはめ込まれていて、フロアを明るく照らしていました。
それから、なんだか可愛いモニュメントも置いてあるのですが・・・
これはなんと椅子でした!とってもオシャレな受付ですよね♪
スウォッチドライブスルー・・・?
外に出ると「ドライブスルー」と書かれた看板がありました。ドライブスルーってあのドライブスルーですよね!?
メニューもあって、「Wrist food」「Highlights」「Top sellers」と書いてあります・・・なんだかファーストフードのドライブスルーみたい(笑)
そしてその裏には、本当に時計のメニューがあって、インターホンでオーダーできるようになっていました!?
実際に購入したわけではないので、わからないのですが、本当にここでオーダーできそう・・・!?
そのまま、車を走らせるとこの建物に着きました。本当にドライブスルーみたいですよね!
本社の周りにも、こういった仕組みを作ってどこまでも遊び心があっていいなぁと思いました!
スウォッチの魅力が完全に伝わり、今度はスウォッチも欲しくなってきちゃいましたよ・・・
まとめ
ということで、「Planet Swatch Museum (スウォッチミュージアム)」の紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
ミュージアム内も、外も全てが遊び心満載で、とっても楽しめる場所でした。もちろんこちらも入場料無料ですのでオメガミュージアムと一緒に見に行ってみて下さいね♪
全て見終わる頃には、スウォッチのファンになっているかも・・・!?
「Planet Swatch Museum (スウォッチミュージアム)」の場所はこちら
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