去年、スイスの様々な公園で行われていた無料のフランス語レッスンに参加した時に、ある授業でレシピの読み方を習いました。その時に使われたレシピがフランスのチーズケーキのレシピだったので、家に帰って作ってみたら、お店の味!?ってくらい美味しかったんです!それで、最近友達が家に来たので、チーズケーキを作ってご馳走したのですが、すごく評判がよかったので、そのチーズケーキのレシピと作り方をご紹介します。
【材料】
・フロマージュ・ブラン 500g
・ビスケット 250g
・無縁バター 125g
・ナツメグ(お好み)小さじ1/2
・砂糖 150g
・小麦粉 大さじ2
・卵 3個
・生クリーム 250cc
・バニラエッセンス、好みのリキュール、レモンピール、ライムピールなどお好み
①オーブンを180℃に予熱します。
②ケーキの型にバターを塗ります。
私は大きな型と小さな型の2種類を用意しました!
小さな型にも、バターを忘れずに!
③クッキングシートを敷きます。
これで準備はバッチリ!
④クッキーを袋に入れて粉々にします。
クッキーは250g必要なんですが、1g少ないくらい問題ないです(笑)
ジップロップみたいな袋に入れると、クッキーの粉が漏れてこないのでオススメです。
叩く時は、空気を抜いて下さいね。何で叩いてもいいですが、私はめん棒で叩きました。
原型がないくらい粉々にしましょう!
⑤砕いたクッキーと溶かしたバターとお好みでナツメグを入れます。
さっき砕いたクッキーをボールに移しました。
溶かしたバターを用意します。(全部溶けてないけど、問題なかったです!)
バター投入!
混ぜたらこんな感じになりました。
⑥型の底に敷いて、冷蔵後で冷やします。
まずは、ふわっと型にいれて、
スプーンの背で押していきます。結構強めに固めましょう!小さな型の時は小さなスプーンで押すと上手くいきます。そして、このまま冷蔵庫で冷やします。(30分くらい)
⑥フロマージュ・ブランをボールにいれます。
フロマージュ・ブランは、チーズの一種なんですが、食感はヨーグルトのように柔らかく、スイスやフランスではこれにジャムやはちみつをかけて朝食に食べます。で、今回のレシピではこのチーズを使います。日本だとクリームチーズで代用できると思いますが、クリームチーズは固めなので、出来上がりが少しずっしりとしたチーズケーキになると思います。
このフロマージュ・ブランを軽く混ぜます。
⑦砂糖と小麦粉を入れて混ぜたら、卵を一つづつ入れ混ぜます。
砂糖を一気にいれました!よく混ぜます。
次は小麦粉を全部いれます。よく混ぜます。
卵を1つずつ入れます!1つ入れるごとによく混ぜます。1個目〜
卵2個目〜
卵3個目〜
⑧そこに、生クリームとお好みのバニラエッセンスやレモンピールを加えてよく混ぜます。
生クリームは250ccです!
一気に全部入れていいですよ!よく混ぜます。
家にはチェリー酒があったので、これを大さじ1くらい入れました!リキュールはなくてもいいし、ラム酒やバニラエッセンスでもいいと思います。
私は半分は、プレーン生地にして、半分にオレンジピールを入れました。量は適当です(笑)好きなだけ入れましょう!
⑨型に入れます。
冷蔵庫で冷やしておいたクッキー生地に、チーズ生地を流し入れます。
⑩180℃のオーブンで45分から50分焼きます。
鉄板に入れて、
予熱が完了したオーブンに入れました!15分経過したところです。生地がふっくらしてきました!
更に20分(オーブンに入れてから35分経過)生地に焼き色が付いてきました。
50分経過したところで、先に小さいチーズケーキを取り出しました。焼き時間はご自宅のオーブンによりますので、焼き色を見ながら調整してくださいね。
大きい方は、更に5分焼きました。(計55分)大きいケーキを焼く時は、オーブンから取り出す前に串とか刺してみて、何もついてこなかったらOKです。もし生地が串に付いてきたら焼きが足りないので(原因はオーブン自体の火力が強くないか、ケーキが大きい)更に3分くらい焼いて様子を見て下さい。
⑪常温で冷ましてから、冷蔵庫でよく冷やして出来上がり!
常温で冷ましていると、どんどんケーキがしぼんできます。この写真は、ケーキが冷めた後に、冷蔵庫で一晩寝かした状態です。
あとは、型から外して完成です!!
型から綺麗に外すコツは、小さい方は、ケーキの隙間に串などで空洞を作ってあげて、ひっくり返すだけで簡単に綺麗に外れます!
大きい方は、ひっくり返すとすぐに外れるのでお皿を乗せてからひっくり返すといいですよ♪
Bon appétit!!
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