4日目は、息を飲むほど美しい「アインジーデルン修道院」を見て、日本でおなじみの「アルプスの少女ハイジ」の村へ行き、国境を超えてスイスからリヒテンシュタインへ行きました。リヒテンシュタインでは、ワイナリーでおいしいワインを買って、夜はお隣スイスに戻ってお城でディナーでした。(リヒテンシュタインがロックダウンのためレストランが閉業中のため)見どころ満載の4日目、また最後までお付き合い下さいね♪
4日目に入る前に、1、2、3日目を先にお読みになられと話がスムーズに繋がってきますので、是非こちらもお読み下さいね♪↓
🇨🇭スイス国内旅行・車で回る7泊8日〜1日目・愛の不時着ロケ地周り(Sigriswil(シグリスウィル)、Iseltwald(イゼルトヴァルド)、Kaiserstuhl(カイザーシュテュール))
4日目のスケジュール
09:00〜 Kloster Einsiedeln(ベネディクト礼拝堂)の後ろの丘から全貌を見る
09:50〜 Kloster Einsiedeln(ベネディクト礼拝堂)見学
10:30〜 Einsiedeln(アインジーデルン)出発&ホテルチェックアウト(詳しくはこちら↓)
(🇨🇭【ホテル】Einsiedeln(アインジーデルン)〜Hotel St. Georg(ホテルセントジョージ))
11:40〜 ハイジの村「Heididorf(ハイジドロフ)」に到着&見学
12:30〜 「Maienfeld, Heidibrunnen(ハイジの泉)」に到着
12:55〜 Liechtenstein(リヒテンシュタイン)の国境到着
13:30〜 リヒテンシュタインのプリンスが経営するワイナリー「Cellars of the Prince of Liechtenstein」到着
14:10〜 リヒテンシュタインとスイス国境の橋を見学
15:00〜 「Hotel Residence」にチェックイン(詳しくはこちら↓)
🇱🇮【ホテル】Liechtenstein(リヒテンシュタイン)〜Hotel Residence(レジデンス ホテル)
18:30〜 「Schloss Maienfeld」でディナー(詳しくはこちら↓)
🇨🇭スイスのお城で食べる優雅なディナー「Schloss Maienfeld」
4日目の朝です。Einsiedeln(アインジーデルン)の街並みになります。Einsiedeln(アインジーデルン)は、スイスでも有名なカトリックの巡礼地です。
早速、Kloster Einsiedeln(ベネディクト礼拝堂)へ行きました。
なんとも神々しい!もはや、実在するものに見えません!青い空に白と赤の建物がマッチしすぎています。某RPGの神殿を彷彿とさせますね。
正面入口の前には金の像もありました。
早速中に入ってみます。
て・・・天井がすごい豪華!
Kloster Einsiedeln(ベネディクト礼拝堂)は、バロック様式の教会で、彫刻やフレスコ画、ピンクや白や黒の大理石で装飾されている非常に豪華な修道院です。実はここの修道院は室内の撮影禁止なので、この写真は室外の窓越しから撮りました。
ちなみに、「黒いマリア像」があるんですが、衣装は28枚あり、年に10回もお着替えするんだとか!
パンフレットから抜粋しましたが、青とかピンクとか可愛いですね。
修道院の中を見たら、中庭に行きました。
とても広くて、綺麗にしていますね。
せっかくなので、修道院の裏にある丘にも登ってきました。
修道院の大きさが分かると思います。
こちらは正面からの眺めです。圧巻ですね!
「アインジーデルン修道院(Kloster Einsiedeln)」の場所はこちら↓※(ベネディクト礼拝堂)とも呼ばれています。
Einsiedeln(アインジーデルン)の見どころを見たので、次の目的地に向かいます。
途中途中の景色も素晴らしいです。
看板が見えてきました!そうです、次の目的地は日本でも馴染みのあるTVアニメ「アルプスの少女ハイジ」のモデルになった村の「Heididorf(ハイジドロフ)」です!
ハイジやペーターがお出迎えしてくれます♪
駐車場に着くと、レストランがあるので、ここでランチするもの良さそうです♪
日本のイラストも飾ってありました。「アルプスの少女ハイジ」はスイスの作者ヨハンナ・シュピリさんによるものですが、日本でのハイジのTVアニメ化は、制作会社ズイヨーを立ち上げた高橋茂人社長の悲願だったそうです。原作の存在を知っていた高橋さんが「世界に売り込めるアニメを作りたい」とスタジオジブリの高畑さんに声をかけ、企画がスタートしました。演出・高畑さん、画面構成・宮崎駿さん、作画監督・小田部さん、担当プロデューサー・中島さんの4人で、1973年7月、実際にスイスとドイツを訪れてTVアニメ化が実現したそうです。
レストランを通り過ぎたら、ここから15分ほどかけて、ゆっくりと小道を行きます。まわりの自然の美しさを見たり、ハイジの話をしながら歩くと楽しいです。
さぁ、到着しました!ハイジの村「Heididorf(ハイジドロフ)」です。
看板を通り過ぎたら、坂を登って・・・
着きました〜!では番号通りに行こうと思います。
まずは1番、ここはハイジの家です。
ハイジの家からの景色も素晴らしいですね。
続けて2番です。2番はハイジのおじいさんの家です。
コロナのせいで、おじいさんの家に入れなかったのが残念ですが、一番小高い丘の上にあって、見晴らしがとても良さそうでした。
こちらはお土産屋さんと観光案内所です。が、、、こちらもコロナのせいで休館。。。
案内所の窓から日本のハイジが外を眺めています!
「Heididorf(ハイジドロフ)」はこんなに広いんですね。2番のおじいさんのお家を見て下さい!一番見晴らし良さそうでしょ?
少し進むと、ヤギや牛がゆっくりと過ごしています。
写真を取っていたら、めちゃくちゃカメラ目線の牛さんがいたので撮ってあげました(笑)それにしてもふわふわで可愛いですね。
案内所の横にはヤギもいます。ハイジの友達のペーターはヤギ使いでしたよね。ここには3匹のヤギがいて、ペーターのヤギと書かれていました。岩の上に立って、怖くないのかな?(笑)
空からみた「Heididorf(ハイジドロフ)」です。こじんまりしていて自然に囲まれていい環境です。そりゃぁ、こんなところで楽しく育ったら、ハイジもフランクフルトから戻りたくなりますよね。
「Heididorf(ハイジドロフ)」の場所はこちら↓
「Heididorf(ハイジドロフ)」から車を少し走らせたところに、「ハイジの泉」があります。
著者ヨハンナ・シュピリを記念して、1953年に造られたそうです。
泉のすぐ横にお手洗いがありますよ。(とても綺麗でした。)
「Maienfeld, Heidibrunnen(ハイジの泉)」の場所はこちら↓
ハイジの村を堪能したので、次の目的地に向かいます!途中、こんな石の門をくぐりました!
さて、次に向かうのは隣の国の「リヒテンシュタイン」です!
国境には特に人もいなくて、スイスとリヒテンシュタインの国旗があるだけでした。
リヒテンシュタインに入ると、すぐにお城が見えてきました!(これは有名なファドゥーツ城ではありません)
実は、リヒテンシュタインはワインが有名なんですが、なかなか国外に出回らないそうです。これは、絶対に買わなければ!と思っていたら、リヒテンシュタインのプリンスが経営しているワイナリーがあるという情報をキャッチ!
ピンクが可愛い建物です。
早速中に入ってみましょう。
ワイナリーにはレストランもあります。
入り口です。
品よくワインが並べられています。
どれを買うか悩んでしまいます。
隣の部屋には、他国籍のワインが置いてありました。
リヒテンシュタインのお城の絵が書いてあるチョコレートも売ってましたよ。
ちなみに、こちらのワイナリーはコロナじゃなければテイスティングもやっているそうです。
「Cellars of the Prince of Liechtenstein」の場所はこちら↓
続けて行ったのは、この屋根付きの橋です。ここは、歩いてリヒテンシュタインからスイスに行ける国境のある橋です。
実際に歩いてみました。
中はとても歴史を感じる造りでした。
リヒテンシュタインでは、もう夕方になったので街歩きは翌日することに。このあと、お城でディナーを食べたのですが、素敵だったので次のブログでご紹介しようと思います。
以上、スイス国内旅行・車で回る7泊8日〜4日目・息を飲む美しさアインジーデルン修道院とハイジの村、リヒテンシュタインへ行く(Einsiedeln(アインジーデルン)、Maienfeld(マイエンフェルト)、Liechtenstein(リヒテンシュタイン))でした。
5日目に続く・・・5日目はこちらから読めます↓
最後までお読み頂きありがとうございました。リヒテンシュタインって小さな王国で興味深いね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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