コロナになる前のお話ですが、母と主人と夏の東北を周遊してきました!夏の時期は東北の各県でお祭りがあります。青森はねぶた祭り、岩手県は盛岡さんさ祭り、秋田県は竿燈祭り、山形県は花笠祭り、宮城県は七夕祭り、福島県は相馬野馬追・・・と盛りだくさんです!今回は母の念願だった青森県ねぶた祭りをメインに、宮城県からスタートして岩手県観光、青森県ねぶた鑑賞、秋田県の竿燈祭りを見てきました!福島県と山形県に関しては、何回も行っているのでまた別記事にしますね!
では、東北3県旅行の始まり始まり〜
宮城県の仙台空港に到着したので、まずはお昼を食べに行きました。
高速を降りてすぐのところにあるこちらの和食レストラン「田園」さんは地元の人にとても人気のレストランです。
季節によって旬のものを食べられるレストランで、夏の時期はあなごが旬なのであなご丼を頂きました!とっても美味しいです♪
それから、穴子一本天ぷらもオーダーしました。ふわふわの身とさくさくの衣が最高です。
田園では秋の季節には鮭といくらのはらこ飯が食べられるのですが、こちらもとても美味しいのでオススメです。
「和風レストラン 田園 山元店」の場所はこちら↓
お腹が満たされたので、岩手県「中尊寺金色堂」に向かいます。東北自動車道で約1時間50分です。ルートはこんな感じです。
「中尊寺金色堂」は平安時代後期建立の仏堂で、初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立しました。現在、国宝に指定されています。
敷地内はとても広いのですが、夏の気持ちいい風と美しい緑を楽しみながら歩くことができます。こちらは本堂です。
そして、楽しみにしていた「金色堂」に到着しました。
建物の中は撮影禁止なので写真はないのですが、本当にびっくりするくらい美しい金色でとても綺麗でした。「金色堂」は中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造で、天治元年(1124)に上棟されたそうです。そして、堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂です。建物は白く光る夜光貝の螺鈿細工、透かし彫り金具・漆蒔絵と、豪華絢爛で見とれてしまうほどでした。
外にでたらおみくじがあったので引きました。
敷地の上からの景色ですが、とても綺麗ですね。
このあとは「金色堂」を出て、「源義経堂」に行きました。あまり知られていないみたいで人が全然いませんでした。
「中尊寺金色堂」の駐車場から歩いて15分くらいのところにあります。
展望台からの景色がこれまた美しいものでした。まるで当時にタイムスリップしたかのような景色です。
この景色を見て、松尾芭蕉が詩を詠んでいました。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
高館(たかだち)にのぼってあたりを見渡すと、藤原氏の栄華の痕跡はあとかたもなく、ただ夏草が茂る風景が広がるばかり。という意味で、藤原氏の栄華の儚さを詠んだ句だそうです。この俳句を読んだ後、高舘からの景色を見た時の気持ちと少し変わってきました。この俳句を読まずにみた時の気持ちと読んだ後の気持ちでは、だいぶ景色の見方が変わってきますね・・・ただ美しいだけではなく、尊さが感じられました・・・
ちなみに、先程の中尊寺金色堂でも芭蕉は「五月雨の 降り残してや 光堂」という俳句を残していました。当時のこの地の儚さや美しさなど、情景が思い浮かぶようです。
「高館義経堂」の場所はこちら↓
素晴らしい景色と俳句、歴史を勉強したところで日も落ちてきたので、夕食へ向かいました。
夕食は、鉄板焼です!
とても、美味しかったのです。別記事で書いていますので、こちらからお読み下さいね♪
以上、東北3県(岩手・青森・秋田)4泊5日の旅1日目〜宮城県「田園」、岩手県「中尊寺金色堂」・「高館義経堂」でした。
2日目に続く・・・↓
🇯🇵東北3県(岩手・青森・秋田)4泊5日の旅2日目〜岩手県「小岩井農場」、青森県弘前市の大人気フレンチ「Restaurant山崎」、国の重要文化財「青森銀行記念館」と「青森ねぶた祭り」!!
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