🇨🇭ピカソのおちゃめな一面を見ることができる「Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)」

2022年4月23日

Lucerne (ルツェルン)駅から徒歩5分くらいのところに、Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)という個人収集の美術館があります。

去年一度行っていたのですが、もう一度行きたくて、今回行ってきましたので今日はSammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)についてお話しようと思います。

立地のよい場所にある、この素敵な建物は、もともと1924年にスイス国立銀行によって建てられた建物で、2000年にAngela Rosengart(アンジェラ・ローゼンガルト)さんが購入し、2002年に個人で収集したコレクションの美術館としてオープンしました。

この美術館のほとんどの作品がパブロ・ピカソとパウル・クレーです。(もちろん他にも名だたる画家の作品が展示してありますが)ピカソの作品に関しては70点を超え、ピカソのプライベートでおちゃめな写真やスケッチ、ローゼンガルトさんの肖像画がたくさん展示してあります。

ローゼンガルト家とピカソはとても親交が深かったようで、どの写真もまるで家族のように楽しそうに笑っているものばかりでした。

美術館の入り口にあるポスターですが、この美術館の創設者であるAngela Rosengart(アンジェラ・ローゼンガルト)さんとピカソの2ショットです。撮影はピカソの奥さんなんだとか!

そして、Angela Rosengart(アンジェラ・ローゼンガルト)さんが付けている花かんむりやワンピースの装飾はピカソがアンジェラのために作ったものなんですって!素敵ですよね♪2人の笑顔もとても幸せそうで見ているこっちまで笑顔になってしまう1枚です。

こちらが、美術館の入口です。1924年の建物なだけあって、歴史的な建物です。

入場料は大人18フラン(約2,200円)、65歳以上16フラン(約2,000円)、学生と子供10フラン(約1,200円)です。「Swiss Museum Pass」があれば無料で入れます。

営業時間は、4月〜10月は10時〜18時、11月〜3月は11時〜17時です。

「Swiss Museum Pass」についてはこちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭スイスでお得に生活する〜乗り物編(GA Travelcard 、Half Fare Travelcard、Swiss Museum Pass、Saver Day Pass、CFF day pass)

それから、こちらの美術館は撮影禁止なりますので、館内の写真は一枚もありません。残念。

館内は1階が全てピカソの作品で、53点も展示してありました。そのうち、お皿2枚、モニュメント1点、彫刻3点でした。特に多い題材は、アトリエの様子と、2番めの奥さんのジャックリーヌと、帽子をかぶった女性の作品でした。

ピカソの作品に圧倒されながらも、続けて地下のパウル・クレーの展示ルームに行きました。

パウル・クレーの作品は125点もあります。

パウル・クレーの作品の中には、美術館のアイコンになっている作品があります。それが、この左の筆で書いたような作品です。

タイトルは「X-chen」ですが、この作品、実は美術館の創設者であるAngela Rosengart(アンジェラ・ローゼンガルト)さんが、16歳の時に初めて自分で買った作品なんだそうです!16歳にしてパウル・クレーの作品を買うなんて、お目が高すぎます・・・!(笑)

17歳の誕生日には、ご両親からプレゼントにドレスを買ってあげると言われたそうですが、彼女は大好きなパウル・クレーの作品の「Ein Tier geht spazieren(動物の散歩)」をもらったそうです。

ちゃんと、美術館内に展示してあるので、行かれた方は是非見つけて見てくださいね♪

そうそう!以前、パウル・クレーのミュージアムには行ったのですが、そこにある作品とは全く違う雰囲気で、とても楽しく見れました。全体的にパウル・クレーの作品は小さな作品が多いのですが、それがまたいい味出していました。

以前行った、Zentrum Paul Klee(パウル・クレー・センター)については、是非こちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭Zentrum Paul Klee(パウル・クレー・センター)

1階のピカソコーナー、地下1階のパウル・クレーコーナーを見たら、2階へ行きました。2階には、ピカソとローゼンガルト家との思い出の写真が37枚ほど展示してあり、他にも名だたる画家の作品を見ることができます。

こちらは、ピカソが書いたアンジェラの肖像画ですが、肖像画だけでも何点もあり、また、ローゼンガルト家との親交の深さを知ることができるフロアとなっていました。

写真右は、ピカソの2番目の奥さんのジャックリーヌを描いた作品です。ちなみに、ジャックリーヌはピカソが80歳ころに結婚して、ピカソが無くなる91歳まで付き添った奥さんです。そして驚いたのが、出会った時ピカソの年齢は72歳、ジャックリーヌが26歳だったということ。つまり、年の差46歳ですよ!!

でも、その当時ピカソにはオルガという奥さんがいましたから、2人は結婚できません。ところがオルガが病気で亡くなってしまったので、その後ジャックリーヌと結婚したというわけです。。。しかし、こんな若い子(写真見ると、めちゃくちゃ美人)とどうやって結婚したのでしょうね・・・ピカソは相当ジャックリーヌに惚れ込んでいたようで、まだ恋人同士になる前は、毎日薔薇の花を持っていったり、ジャックリーヌのお家に素敵な絵を描いたりしていたそうです・・・凄い〜・・・

あとは、Marc Chagall (マルク・シャガール)や、Amedeo Modigliani(アメデオ・モディリアーニ)の作品や、(あ、シャガールも部屋一つシャガールだったので作品数は多かったです)

Paul Cézanne (ポール・セザンヌ)、Henri Matisse (アンリ・マティス)の作品など、紹介しきれないほどの名画がたくさんありました。

しかし、こんな美術館を作れるだけの財力はどうやって??と思ったのですが、彼女の父親のSiegfried Rosengart(ジークフリート・ローゼンガルト)さんは、当時ミュンヘンで芸術貿易をしていて、その後ルツェルンに移り、世界中の富裕層に絵を売って財をなしたようです。

Siegfried Rosengart(ジークフリート・ローゼンガルト)のお話で面白いものがあったので、一つご紹介させて下さい♪

Siegfried Rosengart(ジークフリート・ローゼンガルト)さんは、1912年にバーゼルにいる富裕層のもとへ行き、ピカソの作品「Lepoète」を売ったそうですが、お値段なんと7,800フラン(約98万円)だったそうです!!!いやぁ、当時のお金の価値を思うともちろん高いとは思いますが、今の値段では考えられませんね。まさか、ピカソの死後、こんなに価値が上がるとは、誰も思わなかったでしょう・・・

それにしても、こちらの美術館は本当に素晴らしかったです。スイス人のマダムもオススメしてくれて、行って本当に良かったです。

この美術館は何回行っても楽しめる、笑顔になれる空間なので、是非是非是非!!スイスでどこの美術館に行こうか悩んでいたらここに行かれてみてくださいね!絶対に満足すると思います。

以上、ピカソのおちゃめな一面を見ることができる「Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)」でした。

Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)のHPはこちらから

「Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)」の場所はこちら↓

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