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🇨🇭マッターホルンに隠れた穴場サースフェーを遊び尽くす週末旅行1日目〜1日に5つの展望台を周る!

2022年9月16日

先日まで、Saas-Fee(サース・フェー)の村の見どころや村から行ける展望台を一つずつご紹介してきましたが、今日は1日の流れをお話していこうと思います♪

どんな時間軸で展望台を1日に5つ周ったのかなど是非ご参考にしてみて下さいね!

移動

まずは朝6時9分発のコルナヴァン(ジュネーブ中央駅)→ Visp (フィスプ)に乗ります。

所要時間は2時間14分です。

朝早かったのですが、電車の窓からは綺麗にモンブランを見ることができました♪なんだかラッキ−!!

約2時間後 Visp (フィスプ)に到着です!逆行で写真が見づらくてすみません><この建物は Visp (フィスプ)駅です。

Visp (フィスプ)駅に着いたら、バスに乗り換えました。バス停は電車の駅を出たらすぐ正面にあります。

時刻表を確認したら、上から3番目にSaas-Fee(サース・フェー)行きを発見しました!

スタンドAの511番のバスに乗りますよ♪

バスが来るまで20分くらいの待ち時間があったので、お手洗いに行ったり(駅の地下にお手洗いがあります)持参したコーヒーを飲んで待ちました。

そして、時間通りにバスが到着です!

Saas-Fee(サース・フェー)行きのバスは結構混んでいましたが、無事座れました!

Visp (フィスプ)駅からSaas-Fee(サース・フェー)までは50分です!結構乗りますよね!!

山の中に入っていくので、窓からの景色がとても素敵でした!

バスはどんどん進み、奥になんと標高4027mのAllakinhorn(アラリンホルン)が見えてきましたよ!真っ白の山がAllakinhorn(アラリンホルン)です♪

そして、50分後Saas-Fee(サース・フェー)のバス停に到着しました!

Saas-Fee(サース・フェー)に到着

バスを降りると、もうそこは氷河に囲まれた村でした!せまりくる氷河が迫力満点!!

村の中心を歩きながらまずはホテルに荷物を預けに行きます。

Saas-Fee(サース・フェー)の見どころやお散歩ルートをまとめていますので、こちらも合わせてお読み下さいね♪↓

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こちらが本日宿泊予定のホテルです♪

とても素敵なホテルだったので、別記事でご紹介しています。是非こちらも合わせてお読み下さいね!↓

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ホテルに荷物を預る際「SaastalCard」を発行してもらいました!

「SaastalCard」は、宿泊税一人7フラン(宿泊税は季節によって変わります)を払うことで入手でき、決められた地域内のロープウェイと循環バスが無料になります。

朝一から動くためには必要ですよね♪

チェックイン時間前でしたが、快く発行して下さいましたよ!

Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台(標高3500m)

「SaastalCard」をゲットしたので、展望台へ行きまくります!!時刻は10時6分です。

Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台に行くためは、2つのロープウェイと世界一高い場所にあるケーブルカー/地下鉄のMetro Alpin(メトロ・アルピン)に乗る必要があります。

ロープウェー2つは「SaastalCard」の範囲内なので無料で乗れますが、

この、世界一高い場所にあるケーブルカー/地下鉄のMetro Alpin(メトロ・アルピン)は有料でした。

移動の様子や乗り物の詳細については、こちらの記事をご覧下さいね!↓

🇨🇭世界最高地点の地下鉄メトロ・アルピンに乗って標高3500mの展望台「Mittelallain(ミッテルアラリン)」へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る①

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そして、Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台に到着したのは10時58分でした。

目の前に標高4027mのAllakinhorn(アラリンホルン)がそびえ立っていて、迫力のある展望台でしたよ!

さて、標高3500mのMittelallain(ミッテルアラリン)展望台には、世界初360度回転レストランがあります。

せっかくなので回転レストランでランチをしました♪

標高3500mでのワインは眠さに拍車をかけ、うたた寝をしてしまいましたが、楽しいランチとなりました♪

Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台やレストランについて詳しく書いた記事がありますので、こちらも合わせてお読み下さいね♪↓

🇨🇭標高3500mのミッテルアラリン展望台と世界初360度回転レストランでのランチ〜サースフェーでいろんな角度から氷河を見る②

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Längfluh (レングフルー)展望台(標高2870m)

次は、またメトロアルピンに乗って戻り、ロープウェーを乗り継いでLängfluh (レングフルー)まで行きます。

Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台からメトロアルピン→Felskinn(フェルスキン)から大きなロープウェー→Felskinn lowerから小さなロープウェー→Spielboden(シュピールボーデン)から大きなロープウェー→Längfluh (レングフルー)というルートです。

こちらは、Felskinn lowerから小さなロープウェーに乗ってSpielboden(シュピールボーデン)へ向かっている途中の景色ですが・・・村が小さく見えますね!

Spielboden(シュピールボーデン)からこの大きなロープウェーに乗ってLängfluh (レングフルー)まで行きます。

あたりはゴツゴツした岩肌地帯になってきました。

Längfluh (レングフルー)に到着したのですがその景色にびっくり!!迫力満点の本物の氷河を目の当たりにすることができる上に、氷河に囲まれたカフェもありました!

とても素敵な展望台だったので、来て良かったです!ちなみに、Längfluh (レングフルー)に到着した時刻は13時33分でした。

詳しくはこちらの記事もお読み下さいね♪↓

🇨🇭三方を氷河に囲まれた展望台Längfluh (レングフルー)へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る③

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Hannig(ハンニック)展望台(標高2336m)

Längfluh (レングフルー)からは、またロープウェーを乗り継いでSaas-Fee(サース・フェー)の村まで戻ってきました。時刻は14時18分です。

次に向かう展望台はへ歩いて向かいます。ルートはこんな感じです↓

それにしても、景色が迫力ありますね・・・!

美しいアルプスの山々と可愛い村の家を見ながら約13分間かけて次の展望台行きのロープウェー乗り場まで向かいました。

途中グーグルマップが案内するルートが変で牛さんのいる芝生の中(しかもかなりの坂道)を歩かされましたが、無事Hannig(ハンニック)行きのロープウェー乗り場に到着しました。時刻は14時34分です。

Hannig(ハンニック)行きは、他の展望台と違ってこれ1本で行くことができました!

ロープウェイの乗り継ぎがないと楽ですね♪

ロープウェイからの景色も先程までとは打って変わって、緑が多めです♪

数分で標高2336mのHannig(ハンニック)展望台に到着しました!ここは、子供の遊び場なんかもあったので、小さなお子様がいるご家族で行くのにもいいかも!と思いました。

詳しくは別記事で書いていますので、是非こちらをご覧下さいね♪↓

🇨🇭家族連れにオススメ!展望台ハンニック(標高2350m)へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る④〜

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Hannig(ハンニック)からの景色を楽しんだら、またSaas-Fee(サース・フェー)の村まで戻ります。

Saas-Grund(サースグルント)へ行くよ!

今度は、バスで移動なので隣の村のSaas-Grund(サースグルント)まで行きますよ〜!バス停の近くにはこんな感じの写真スポットがあったので、撮影してみました♪

また、観光案内所もあるのでバスの時間までちょっとした時間つぶしもできました。

さて、Saas-Grund(サースグルント)までバスで向かいます!

スタンドDから511番のバスに乗ります。

 約14分でSaas-Grund(サースグルント)に到着しました!

Hohsaas(ホーサース)(標高3142m)

Saas-Grund(サースグルント)から、ロープウェイに乗ります。

バスでちょっと移動しているので、これまた違った景色を楽しむことができました♪

Saas-Grund(サースグルント)→Kreuzboden(クロイツボーデン)→Hohaas(ホーサース)と2つのロープウェイを乗り継いで、標高3142mのHohaas(ホーサース)展望台に到着しました〜!時刻は16時!

ちなみに、今までなぜ時刻を表記していたかと言いますと、Hohaas(ホーサース)発のロープウェイの終電が16時15分だったからなのです!!

約15分間の滞在でしたが、とっても素敵な景色を楽しむことができました♪

Hohaas(ホーサース)展望台について詳しく書いている記事がありますので、合わせてこちらもご覧下さいね♪↓

🇨🇭18座の4000m級の山を見ることができる展望台Hohsaas(標高3200m)〜サースフェーでいろんな角度から氷河を見る⑤

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急いでロープウェイに乗り込みますよ!時刻は16時13分です!!

Kreuzboden(クロイツボーデン)(標高2400m)

さて、Hohaas(ホーサース)からは一つ戻ったKreuzboden(クロイツボーデン)で降りました。

実は、Kreuzboden(クロイツボーデン)の終電は16時45分なので、またもや滞在時間は15分ですが、思い切り楽しんできましたよ!

Kreuzboden(クロイツボーデン)は、レンタル自転車があったり、ハイキングコースがあるので、本当はゆっくりと過ごせる場所です。

そして、ロープウェイ乗り場から徒歩数分の場所にあるクロイツボーデン湖がびっくりするくらい美しく、感激しました!

本当に素敵・・・

Kreuzboden(クロイツボーデン)について詳しく記事を書いていますので、是非こちらも合わせてご覧下さいね♪↓

🇨🇭美しい湖とアルプスの山のコラボレーション!Kreuzboden〜サースフェーでいろんな角度から氷河を見る⑥〜

今日は、先日からの続きで美しい湖がある展望台のKreuzboden(クロイツボーデン)のご紹介をしていきますね♪ 先日までの記事、「Saas-Fee(サース・フェー)」の村紹介や様々な展望台についての ...

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Saas-Grund(サースグルント)に戻る

ということで、5箇所の展望台を終電ギリギリまで使って行ってきました!Saas-Grund(サースグルント)に戻ってきたのは17時ちょうどでした!

今度は、またバスに乗ってSaas-Fee(サース・フェー)まで戻ります。

17時18分発のバスに乗って、Saas-Fee(サース・フェー)まで戻りました。

ホテルで過ごす

Saas-Fee(サース・フェー)に戻ってきたら、ホテルに改めてチェックインをしてお部屋へ行きました。

そのお部屋にはテラスが付いていて、あまりにも絶景でこれまた感激!!

こんな素敵なテラスが付いているのならば!ということでピザを買ってきてテラスで美味しくいただきました♪

Saas-Fee(サース・フェー)の景色を独り占め♪

ホテルの詳細はこちらから読めます♪↓

🇨🇭ミシャベルアルプスが一望できるホテル「Hotel Bristol(ホテル ブリストル)」に泊まってきたよ!

先日まで、氷河に取り囲まれた村「Saas-Fee(サース・フェー)」についてご紹介してきましたが、その美しいミシャベルアルプスが部屋から見えるホテルに宿泊しましたので、ご紹介していきたいと思います♪ ...

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夜のお散歩

美味しくピザを食べたら、まだ外が明るかったのでちょっとお散歩してみることにしました。

ホテルのテラスから見えていた小道を進んで・・・

ゴーゴーとなる氷河が溶け出た川を間近に見て、

夕焼けと共に赤く染まるアルプスの山々と牛さん達に挨拶をして、

お部屋に戻ってきました。

素敵なお散歩だったな♪

まとめ

以上が、Saas-Fee(サース・フェー)の1日目のスケジュールでしたが、いかがでしたでしょうか?

早朝5時半頃に家を出て、Saas-Fee(サース・フェー)まで行き、5つの展望台を楽しむルートは慌ただしく感じるようですが、そんなことはありませんでした♪

本当は、ここSaas-Fee(サース・フェー)は数日間〜一週間くらいかけて滞在する場所のようですが、こうした楽しみ方も出来るので、是非週末旅行の候補に考えてみて下さいね♪

次の記事では2日目のスケジュールをご紹介していきますのでお楽しみに!

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