フランスのでの長距離移動と言ったら「TGV」 ですよね！
シャルル・ド・ゴール空港から「TGV」に乗って、フランス内の様々な場所に行くことができます。今回私が行ったLille (リール)という街にも1本で行けたのですが、行きは2等車、帰りは1等車に乗りました。
と言いますのも、1等車と2等車の価格差がなんとたったの2ユーロだったのです！（※時間によって価格差が開いていることもあります）
スイスだと、1等車と2等車で倍近く料金が違いますし、日本だって新幹線のグリーン車と普通車で値段に差がありますよね！？
今回乗ったTGVの価格差があまりにも小さかったため、逆に気になりどちらも乗ってみたので、比較していこうと思います！
TGV2等車
今回乗ったTGVはこちらです！見た目が新幹線のようでカッコいいですよね♪
車体に、「2等車だそ！」と分かりやすく書いてありました。TGVは全て指定席になります。
座席はカラフルで2人席ー通路ー2人席でした。結構広めですよね。
また、2人席と4人席が交互にあります。
今回、私達は予約の段階で2人シートが取れなかったので4人シートでした。
シートはよく見ると結構汚れていて、ゴミなんかも落ちています。ただ、テーブルもあるし充電もできるので、特に不満はありませんでした。
また、違う車両の奥にコーヒーショップがあり、買いに行くことができました。一応見てきましたが、結構人がいて（フランス人の皆さん、電車の中で結構コーヒー買うのね！）写真は撮れませんでした。
それと、座席はほぼ満席で若干賑やかでした。少し怖い雰囲気の人もいたので、スリには気をつけないといけない空気もありました。
TGV1等車
次は、1等車のご紹介です。
一等車にもこんな風に車体に大きく「１」と書かれているので、分かりやすいです。
そして、車内ですが・・・だいぶ違いますよね！？とても綺麗です！
座席は1人席ー通路2人席になっていて、２等車よりも広めです。
また、ランダムに、1人席とこんな感じの向かい合わせの2人席がありました。
2等車と比べると、座席ごとの間隔も広く、だいぶゆったりしています。また、頭部分がふかふかしていて、快適でした。
座席はこんな風に表示されています。表示の仕方も綺麗！
また、別車両にコーヒーや食事が買える場所がありました。
メニューはこんな感じで、コーヒーだけではなくワインや様々な飲み物にデザート、パンや軽食も揃っています。
写真付きなので、分かりやすかったですよ♪
座席料金が少し高いので（と言っても2ユーロの差ですが・・・）、席は結構空きがあり、また乗っている人もなんだかほんわかした感じの人やビジネスマンばかりでした。
2等車よりはスリの心配は感じませんでした。（あ！でも、ここはフランスですから常に気をつけていました）
まとめ
改めて比較してみると、座席や空気感にかなりの差を感じました。
約1時間弱の電車の旅でしたが、1人たった2ユーロ追加するだけで、色々な意味で安心できるので、1等車はいいなと思いました！
是非、TGVの予約をする時の参考にしてみて下さいね♪
※時間帯によっては、価格差が開いていることもありますので、予約時に確認してくださいね。
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最後までお読み頂きありがとうございました。2ユーロの差で席にここまで差があるのはびっくり！と思った方は、「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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