エストニアの首都タリンにあるエストニア最古のカフェに行ってきました!
ソ連の占領中もその後もその建物と内装がそのまま残っており、歴史の証人でもあるカフェです。
さて、当時はどのような雰囲気の中でカフェタイムを楽しんでいたのでしょうか?
ご紹介していきたいと思います。
「Kohvik Maiasmokk」

「Kohvik Maiasmokk」は、1864年創業のエストニア最古のカフェとして知られています。
実際には、「Kohvik Maiasmokk」がこの地にオープンする前の1806年には違う経営者でのカフェがあったそうです。
いずれにしても、歴史のある建物とカフェということで凄いことですよね。

入口は2箇所あります。私たちはテラス側から入りました。

テラス側の入口には、チョコやお菓子が売られているショップがあります。

手作りのカラフルなチョコが並び、地元の人の手土産によく選ばれているようでした。

ショーケースの横では、何やら作業をしている方がいました。近づいて何をしているのか見てみたら・・・

マジパンに色をつけていました!まるでお人形のようなレトロなマジパンが作られていましたよ!

さて、カフェはこの奥にあります。横にはカフェの歴史を綴った年表がありました。
1階のカフェ

こちらがカフェスペースです!なんてレトロで素敵なんでしょう!これが1864年からあるカフェの内装なんだと思うと感動です。
天井には、金色のピカピカのタイルが貼り付けてありました。金の天井に赤のソファーの組み合わせはラグジュアリーですよね。

奥のカウンターでオーダーをして、自分で運んでくるシステムです。ショーケースには美味しそうなケーキが並んでいました。

ドリンクメニューは、スムージーや、

カフェ系がありました。カフェメニューは当時のままのようで、鏡に書かれていました。最初、このメニューに気が付かず、コーヒー系がないのかと思いましたよ!

壁沿いには、建物に最初から埋め込まれた飾り棚にチョコレートなどが並べられていました。

優雅なカフェで、カプチーノとチョコレートケーキ、スムージーを飲んで休憩です♪
2階

カフェは2階席もあります。螺旋階段を登っていくと、

素敵な入口がありました。
当時、 2 階にはかつての創業者のゲオルク シュチュードの家族が住んでいたそうです。

現在では素敵なカフェとして利用されていますが、さすがオーナーが住んでいただけあって、窓の配置や天井の雰囲気が素敵ですね。

2階は2階でオーダーできるようでした。

窓側の席がとっても素敵だったので、窓からの外を覗いてみたら・・・

こんな素敵な町並みを見ることができました!2階はとても空いていたので、穴場かもしれませんね。
まとめ
とても素敵な歴史あるカフェでした。ケーキもコーヒーも美味しくて、ゆっくりできて良かったです。
タリンへ来たら、是非ここでカフェ休憩してくださいね。
「Kohvik Maiasmokk」の場所
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