スイスにはたくさんのブーランジェリーがあり、美味しいパンを買うことができるのですが、日本のような食パンは売っていません。
ふわふわしているパンはあるにはあるのですが、形が三つ編みだったり、外側がハードな生地だったりするので、食パンと呼べるものって無いんですよね。
パン屋さんが作ったパンじゃなくて、既製品の食パンは売っていますが、サンドイッチ用とか、パサパサしているとかで、やっぱりこう日本の食パンのような感じではないのです。
あのふわふわの食パンが恋しい・・・そんなことを思っていたのですが、「ホームベーカリーがあるじゃん！」ってことで購入しちゃいました♪
スイスにも様々なホームベーカリーがありますが、今回買ったのは日本が誇るプランド「Panasonic」です！
海外向けの製品ということですが、どんな感じなだったのか？レビューしていきたいと思います。
「Panasonicホームベーカリー」スイスver.
こちらが、今回購入したPanasonicのホームベーカリーです。箱には美味しそうなパンの写真が写っていますが、メロンパンっぽいものも見えます！これは期待大・・・！
早速中を出してみると・・・
け・・・結構大きいです！想像以上に大きくてびっくりしました（笑）海外仕様ってことですかね・・・?
付属品は、軽量カップや軽量スプーン、パン捏ね用の羽が2種類（通情版と大麦用）ついていました。
説明書は、本体の説明書とレシピの2冊に分かれています。なんと12ヵ国の言語に対応していました！
ってあれ？？日本語がないんですが・・・日本のメーカーなのに！？12ヵ国も用意しているのに、なんででしょう！？
まぁでも、日本語がなくても、メニューはなんとなく読めそうな感じだったので良かったです（笑）
31番までメニューがあり、パンの他にもケーキやジャムまで作れるんだそうです。
早速食パン作り！
早速作ってみることにしました。
蓋を開けると大きな釜が一つ入っています。中央に羽を設置して
レシピに書いてある順番に、決められた量と材料を入れて・・・
イーストを蓋の部分に入れて・・・
スイッチを押して完了です！
なんて簡単なのでしょう・・・！あまりにも簡単すぎてで不安になるほどでした。
本当に材料をただ量って入れただけなんですが、ちゃんと食パンは焼けるのでしょうか・・・？
4時間半後・・・
ピーピーと音がなり、蓋を開けてみるとふっくらキレイな色のパンが焼き上がっていました！
釜から出してみます。これは一番小さなサイズですが大人2人と1歳児が食べるには十分な量です。
切ってみると中がふわふわ、耳はちょっとカリカリの美味しい食パンになっていました！
初日はノーマル食パンにしてみたのですが、とても美味しかったです。2日目は、ミルク食パンにしてみたのですが、ミルクを入れると耳がちょっとふわふわになりました。
ノーマルよりミルクのほうが好きで、今はミルク食パンばかりを作っています。
他にも抹茶パンやナッツパンなどバリエーションが豊富で色々作れるみたいなので、これからたくさん活用していきたいと思います！
ちなみにタイマー機能がついているので、夜材料を入れて朝パンが焼き上がる！ということもできました。パンの香ばしい香りで起きるのって最高ですね♪
まとめ
材料は、強力粉、砂糖、塩、バター、イースト、水 or牛乳だけで作れるので、本当に便利だと思いました。
どれも常に家にあるもので作れるので最高ですよね♪
ちょっと大きいけど買って良かったです！
食パンに悩む海外住まいの皆さん！是非購入をオススメしますよ！
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