チューリッヒ市内にある「おもちゃミュージアム」に行ってきました!どんなおもちゃが見れるのでしょうか?
チューリッヒのメイン道路は、歴史を感じるような美しい通りです。ここから1本入ったところに、今日の目的地である「おもちゃミュージアム」があります。
小道に入ると、このように看板が出ていました。
石畳の坂道を登っていきます。女性の方はヒールはオススメしません><
その小道の右側に薄ピンクの小さな建物があるのですが、ここが「おもちゃミュージアム」の入口となっていました。
月曜日〜金曜日は14時〜17時、土曜日は13時〜16時、日曜日はお休みという、午後の決まった時間しかオープンしていません。これは、気になりますね・・・・
建物の中に入ると、ショーケースがいくつかあって、レトロなおもちゃが飾ってありました。
昔ながらの小さなエレベーターに乗ります。このエレベーターが小さいと書きましたが、どれくらい小さいかと言うと、大人2人が入ったらもうぎゅうぎゅうって感じなくらい小さいです(笑)
「おもちゃミュージアム」は5階でした。
エレベーターが開くと、もうそこは「おもちゃミュージアム」です。こじんまりとした半2階建てのフロアにアンティークなおもちゃがぎっしりと展示してありました。
入場料は1人7フラン(約840円)ですが、「Swiss Museum Pass」があると無料で入れます。
「Swiss Museum Pass」については、こちらからお読み下さいね♪↓
それと、Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)のおもちゃ屋さんで使える5フラン(約600円)引きのクーポンがもらえました。
Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)のおもちゃ屋さんはジュネーブにもあって、甥っ子姪っ子のお土産を買うためによく利用するので、ありがたいです♪
Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)はおもちゃ屋さんの名前でもありますが、おもちゃ屋さんの創業者の名前でもあります。この写真の方が、Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)さんです。
1881年にチューリッヒに創業して以来、93歳までおもちゃのことを常に考えて生き、今では3代目まで続く歴史あるおもちゃ屋さんになりました。2代目、3代目がこのおもちゃ屋さんを大切に思いながら育てたそうです。
そんなおもちゃ屋さんですが、この「おもちゃミュージアム」からは想像できないくらい大きなおもちゃ屋さんなんですよ♪
ジュネーブの店舗はこちらです↓
いつも、お店の前にはシャボン玉やおもちゃの噴水、バルーンが飾ってあり、螺旋階段で登る3階建てのお店は、中にいるだけでわくわくします。
「おもちゃミュージアム」の話に戻りますね。
ミュージアムの一部では子供が遊べるスペースもありました。
さて、おもちゃを見ていくわけですが、ここには18世紀から20世紀半ばのヨーロッパのおもちゃがたくさん展示してあります。
まず大きなドールハウスがあるのですが、よく見てみるととても興味深いのです。服装が昔の貴族の格好です!家具も可愛いし、日本のりかちゃん人形やシルバニアファミリーを思い出しますね!
キッチンの様子なんて、鍋の種類が豊富だし、鶏がゲージに入っているのですが、実際にこういう感じだったんでしょうね。
子供が実際に使えるサイズのおもちゃもありました。これは何屋さんだろう・・・?お薬屋さん・・かな?
当時の乗り物のおもちゃもたくさんありました。空飛ぶ飛行機みたいなのを見ると、ジブリを思い出します!
自宅用のフィルム映画もありました。珍しいですね。
18世紀番プラレールですが、このトンネルやはしごが凄くないですか?!
電車も細かいし、電車好きの子どもたちにはたまらないですね♪
それから、今は特別展でマトリョーシカが展示されていました。中にコケシが紛れている・・・!?
2階では、1950年〜1980年の機械式・電気機械式のおもちゃが展示されていました。ドイツ、日本、フランス、中国、香港、台湾、インド、ロシアなど、180種類の乗り物のおもちゃを見ることができます。
10番の所、馬車とかルーフトップ車とか面白いのが展示されています!
当時のおもちゃの説明書?みたいなのも展示されていました。
なんとな〜く見ていたら・・・
日本のおもちゃを発見しました!「救急車」って書いてあるけど、形がセダン???昔の救急車ってこの形だったんですかね??ちょっと気になります!
それから、JALの飛行機も発見しました!
JALに関しては、バスや貨物車もあります。このJALのバスって、旅行用??当時は何に使われていたのでしょうか?おもちゃから当時を想像できるので、アンティークなおもちゃって見ているだけで楽しいですね♪
他にも、日本のおもちゃがないかな〜と探していたら、このねこちゃんを発見しました。「かいてんねこ ぜんまいで走る」って書いてあるんですが、このネコ動くの!?(=^・^=)
壁には、おもちゃ屋さんのポスターとか、
過去の年間誌も飾ってありました。
こんな感じの小さな「おもちゃミュージアム」でしたので、15分もあれば見終わるくらいですが、とても楽しかったです!おもちゃから歴史を感じることができるので、おもちゃって重要なんだなと気付かされました!
ここに来たら、Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)に行きたくなったきたので、今から行〜こう♪
以上、アンティークおもちゃがいっぱい!Zürcher Spielzeugmuseum(おもちゃミュージアム)でした。
「Zürcher Spielzeugmuseum(おもちゃミュージアム)」の場所はこちら↓
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