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🇨🇭【有料級】母と行くスイス旅行全日程を大公開!〜6日目〜マッターホルンを見に行く

2022年7月31日

今日も前回の続きで、母がスイスに来た18日間の旅程のご紹介です!

今までは、1つ1つにクローズアップして記事を書いていたので、1日にどのように周ったのかなどの流れが分からなかったと思います。

なので、今日は6日目の日程をご紹介いたします!今までは日帰りでしたが、6日目からは主人も一緒に6泊7日の旅行となっております。スイス中を駆け巡りましたので、是非最後までお読み下さいね!

また、「母と行くスイス旅行1日目〜」は記事の最後にリンクを貼っていますので、是非そちらからお読み下さいね!

「Zermatt (ツェルマット)」へ行くよ!

この日から、6泊7日なのでスーツケースを持っての移動になります。

朝は6時くらいにGenève(ジュネーヴ)中央駅を出発する電車に乗りました。なので、移動中に日の出が見れました!

今日は、Zermatt (ツェルマット)を目指すわけですが、直行では行けないので、乗り換えが必要です。

Genève(ジュネーヴ)→Visp (フィスプ)→Zermatt (ツェルマット)のルートで行きます。

しばらく電車の中を走らせていると、「Château de Chillon(シヨン城)」が見えてきました!

1日目〜5日目までは、Montreux(モントルー)までしか行かなかったので、母はここで初めて「Château de Chillon(シヨン城)」を見ることになりました!

「Château de Chillon(シヨン城)」は、スイスで最も観光客の多いお城の一つです。本当なら、実際に行ってお城の見学をするのも良かったのですが、スイスに滞在できる日数が限られていますからね・・・今回は車窓から外観を見てもらいました!

過去に「Château de Chillon(シヨン城)」行った際の記事がありますので、合わせてお読み下さいね!↓

🇨🇭Château de Chillon(シヨン城)リベンジ

スイスを代表する古城Château de Chillon(シヨン城)に行ってきました! 実は、Château de Chillon(シヨン城)に行くのは2回目なのですが、1回目の時によく調べずに行った ...

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「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」

約2時間20分後、「Visp (フィスプ)」駅に到着しました。「Visp (フィスプ)」駅からは、この赤い電車「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」に乗り換えます。

「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」は、パノラマ車両となっていて、「Visp (フィスプ)」→「Zermatt (ツェルマット)」の区間を、美しい景色を楽しむことができます。所要時間は1時間10分です。

迫力ある川のすぐ横を通ったり、広い広い草原にカラフルな高山植物が咲き乱れる区間を通ったり、とにかく車窓からの景色を楽しむことができました。

さて・・・そろそろ「Zermatt (ツェルマット)」に到着するわけですが、この後は、マッターホルンを横目に見ながら進む鉄道「ゴルナーグラート鉄道」に乗って「ゴルナーグラート展望台」へ向かいます。

ここには、世界中から観光客が集まるので、「ゴルナーグラート鉄道」は非常に混みます。もっと言ってしまえば、この電車に乗っている人達はほぼ全員、このあと「ゴルナーグラート鉄道」に乗るはずです。

すると、「ゴルナーグラート鉄道」でマッターホルンがよく見える、いい席を取るためには、早く少しでも早く「ゴルナーグラート鉄道」の乗り場に行く必要があります。

そこで!!少しでも早く「ゴルナーグラート鉄道」の乗り場に行く裏技?(笑)をお伝えしようと思います!

「ゴルナーグラート鉄道」の乗り場に早く行く裏技・・・?

まずは、ご自身が乗っている車両を確認して下さい。そして、進行方向も確認します。

「Zermatt (ツェルマット)」駅から「ゴルナーグラート鉄道」の乗り場は、電車を降りて、道路を挟んですぐ目の前にあるわけですが、「Zermatt (ツェルマット)」に着いたら、一番手前で降りれば、スムーズに「ゴルナーグラート鉄道」に行くことができます。

それで、一番近い、降り場はどこなの?

「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」の一番先頭車両だよ!!

なので、自分の車両が後ろの方だった場合、少しでも先頭に進んでおくと「Zermatt (ツェルマット)」に着いた時に、スタートダッシュできるわけです!!

一番ベストは、「Visp (フィスプ)」で「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」に乗る時に、方向進行を確認しておき、できるだけ先頭車両に乗ることです。

私達はそれに途中で気がついて、走行中の車両をすこ〜しだけ移動しました(笑)空いていたからよかった・・・

「Zermatt (ツェルマット)」に到着

ということで、スタートダッシュを切って、写真にあります「ゴルナーグラート鉄道」乗り場へ一直線に向かいました!

ただ、私達はスーツケースを持っての移動です。スーツケースを持ったまま、満席の「ゴルナーグラート鉄道」に乗るのはちょっとキツイですよね・・・

そこで、ある作戦を決行しました!

超重要情報!!「Zermatt (ツェルマット)」駅にあるコインロッカー

私と母は、もともとの予定通り「ゴルナーグラート鉄道」乗り場へ向かい、電車に並びます。

一方主人は、スーツケースを2つ持ってコインロッカーへ行き、荷物を預けて合流する!という作戦です。

ちなみに、「Zermatt (ツェルマット)」駅に到着したのは9時51分。

「Zermatt (ツェルマット)」からマッターホルンが見える「Gornergrat (ゴルネルグラート)」行きの発車電車は10時・・・

9分の間に成功するか、若干ハラハラしながらの作戦決行となりました(笑)

さて、「Zermatt (ツェルマット)」駅のコインロッカーの場所ですが、電車を降りてすぐのところにあります。

こんな感じのとても広いコインロッカーでした。

ロッカー情報についての詳しい記事はこちら↓

🇨🇭Zermatt (ツェルマット)のコインロッカーの場所と使い方

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「ゴルナーグラート鉄道」

作戦は大成功!無事全員「ゴルナーグラート鉄道」に乗ることができました!

が、しかし・・・事前に買っておいたチケットはそのまま使えず、一度機械を通してカードを発行しなければならない、という事実に直面し、早く並んだのが水の泡になってしまいました・・・(泣)

事前に購入したチケットのゴルナーグラート鉄道での処理の仕方や、この日の「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」と「ゴルナーグラート鉄道」についての詳しい記事を書いていますので是非こちらをお読みくださいね!↓

🇨🇭マッターホルン・ゴッタルド鉄道&ゴルナーグラート鉄道に乗って「マッターホルン」を見に行く

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ゴルナーグラート展望台に到着

そんなこんなで10時33分に無事「ゴルナーグラート展望台」に到着しました!

あいにく、大きな雲がかかってしまい、マッターホルンの頭部分が綺麗に見れませんでした(泣)

なので、持参したマッターホルン柄のチョコレート「TOBLERONE」と重ねて見えない部分を補完しておきました(笑)

みなさんも、マッターホルンを見に行く際は、「TOBLERONE」をお忘れなく!

展望台でランチ

お昼の時間だったので、展望台にあるレストランでランチをしました!予約しておいたほうがスムーズだと思います。

スイスの山の料理やラクレットなどが食べれますよ!とても美味しかったです♪

詳しくはこちらの記事をご覧下さいね。↓

🇨🇭スイスアルプスの絶景を見ながらスイス料理が食べられるレストラン「Restaurant vis-à-vis」でランチしたよ♪

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「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」

ランチの後は、「Gornergrat (ゴルネルグラート)」から一駅隣の「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」まで行きました。

「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」では、湖に映る逆さマッターホルンを見ることができます!

ここでも、雲がかかって綺麗に映らなかったのが残念でしたが、晴天時はとても綺麗に逆さマッターホルンを見ることができるそうですよ♪

また、スイスアルプスを代表するお花「Gelbe Alpen Kuhschelle(ゲルベ・アルペン・クーシェレ)」、別名「アルパインアネモネ」などの可愛らしい高山植物をたくさん見ることもできました。

逆さマッターホルンが見えるポイント「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」についての記事はこちらをご覧下さいね!↓

🇨🇭逆さマッターホルンが見えるポイント「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」

昨日までの記事では、マッターホルン・ゴッタルド鉄道&ゴルナーグラート鉄道に乗って「ゴルナーグラート展望台」に到着し、「ゴルナグラート展望台」での感動の景色の様子とレストランでの様子を書きましたが、今日 ...

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「Zermatt (ツェルマット)」に戻るよ!

「 Rotenboden(ローテンボーデン) 」から「Zermatt (ツェルマット)」へ戻ります。帰りは何故かとても空いているんですよね〜??

ベスポジをゲットしまして、思う存分マッターホルンや外の景色を楽しむことができました。でも、まだマッターホルンの頭の部分が雲がかってる〜(泣)

「Zermatt (ツェルマット)」に到着しました。

「Zermatt (ツェルマット)」駅には、このような写真スポットがあるので是非記念撮影をしてくださいね♪

もちろん、母にはここに座ってもらって記念撮影を撮りましたよ!

今度は、駅を出てホテルへ向かいます。

「Zermatt (ツェルマット)」のメイン通りを歩きながらホテルへ行きました。

「Hotel simi Zermatt」

主人が、母を気遣って、駅から徒歩数分の場所を予約してくれたので、移動も楽でしたし、すぐに休憩することもできました。

家族と旅行する際は、荷物(スーツケースなど)やその後の移動を考えて駅から徒歩で行ける場所を選ぶといいと思います。

スイスシャレー風でテラス付きの可愛いお部屋でした。3人での宿泊なので、エクストラベッドを追加しています。

ホテルについての詳しい記事はこちらから↓

🇨🇭スイスらしいシャレー風ホテル「Hotel simi Zermatt」に泊まってきたよ♪

今日は、Zermatt(ツェルマット)にある可愛いシャレー風のホテルに宿泊してきましたので、ホテルのご紹介をしたいと思います♪ 「Hotel simi Zermatt」 「Hotel simi Zer ...

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日本とツェルマットの良好な関係

ホテルにチェックインした後は、流石に標高の高いところにいたので、母もお疲れに・・・

「街を散策するけど行く?」と聞きましたが、「ちょっと休みたい」とのことだったので、主人と2人で街の散策へ行きました。

スイスを代表する時計ブランド「swatch」の前には、マッターホルンが背景に書かれた壁時計があって、「Zermatt (ツェルマット)」らしいなぁと思いました!

さて、「Zermatt (ツェルマット)」の街には、色んな記念碑があります。

日本人として、嬉しい記念碑もあるのでご紹介しますね。

まずこちらは、Zermatt (ツェルマット)と富士河口湖町が友好都市を記念した時のものです。

そして、その隣にはZermatt (ツェルマット)と妙高高原が友好都市と姉妹都市を宣言した時のものと、

同じくZermatt (ツェルマット)と妙高高原が友好都市と姉妹都市を提携した時のデザイン違いのものがありました。

更に、Zermatt (ツェルマット)と京都ツェルマット会が2004年5月10日に友好都市記念を結んだ時の記念碑まで!

こんなにたくさんの日本の地域と友好関係を持っているなんて嬉しいですね♪

記念碑の場所

公園の中ではなく、道沿いにあります。

日本人橋

先程の記念碑を見ながら歩き進めていくと、橋に着きます。この橋は別名「日本人橋」と呼ばれていて、正面にマッターホルンを見ることができるということで有名です。

雲がまだマッターホルンのてっぺん部分に被っていて綺麗に見えませんでしたが、それでもその存在感は凄かったですよ!

「日本人橋」の場所

ツェルマットのスーパー「coop 」

飲み物などを買うために、駅前のスーパー「coop」へ行きました。

Zermatt (ツェルマット)のcoopは、他のcoopとはちょっと違ってZermatt (ツェルマット)らしいものがたくさん売っていました!

先程マッターホルンを補完した(笑)「TOBLERONE」がたくさん売っていますし、

普通のスーパーではあまり見ることのない、カウベル柄の「TOBLERONE」もありましたし、

お土産用のチョコレートがかなり充実していました!

こちらは、スイスの名所が印刷されたリンツのチョコレートです。

キーホルダーや雑貨なども充実しているので簡単なお土産を買うのにとてもいいなぁと思いました!

Coop Supermarkt Zermattの場所

街の中心地をふらふら

ホテルに戻る途中、街の中心地をお散歩しました。両脇にはたくさんのお店があるので歩いているだけでも楽しいです。

と、途中でこのソーセージが美味しそうで気になりました・・・

なので、買ってお部屋で食べましたよ♪ボリューム満点でお腹がいっぱいになりました。

こんな感じで、6日目が終了しました。マッターホルンの全体像が綺麗に見えなくて残念だったので、21時頃、また日本人橋へ見に行きましたが、やっぱり雲が動いてない・・・そんな日もありますね(泣)

まとめ

この日から6泊7日の泊りがけの旅行になるため、3人で2つのスーツケースを持って移動となりました。電車で移動する際は、荷物が問題になってくると思います。事前にコインロッカー情報や、ホテルに預けておくなどの計画も建ててスケジュールを決めると、スムーズな旅行になりますよ♪

また、ゴルナーグラート鉄道に乗る際は、色々なポイントがありますので、是非頑張ってトライしてみてくださいね!

そういえば、この日は何歩歩いたの?

16072歩だったよ!

毎日1万歩以上歩いていたら、お母さんも足が疲れちゃうよね・・・無理しないでね!

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