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🇨🇭早朝4時起き?!5月スイス週末旅行2日目〜ルツェルン(ローゼンガルト・コレクション、ルツェルン美術館、ワーグナー記念館/フリブール(グーテンベルク美術館、ティンゲリー&ニキミュージアム、フリブール美術・歴史博物館)

2021年5月24日

今日は、週末旅行の続きになります♪1日目は世界遺産ザンクト・ヨハン修道院、キルヒナー美術館に行き、シェラトンチューリッヒホテルに宿泊しました。

旅行1日目はこちらから読めます!↓

🇨🇭早朝4時起き?!5月スイス週末旅行①〜世界遺産ザンクト・ヨハン修道院、キルヒナー美術館と新しい出会いヒマラヤバーガー

そして旅行2日目のスタートです!

の前に、今日も訪問した場所が多くて、少し長くなるので先にポチっと押してくれたら嬉しいです♪

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日曜日の朝もいいお天気で、窓からの眺めが最高でした♪

朝食はビュッフェで、とても満足度の高い朝食でした!

ホテルについては、詳しく別記事で書いていますので、こちらからご覧下さいね♪↓

🇨🇭【BONVOY】コロナ禍の「Sheraton Zurich Hotel(シェラトン チューリッヒ ホテル)」のジュニアスイート

9時にチェックアウトして出発です♪

Zürich(チューリッヒ)→Lucerne (ルツェルン)と電車で移動して、Lucerne (ルツェルン)では3つの美術館へ行きました。

ルートはこんな感じです。

ちなみに、この後、Lucerne (ルツェルン)→Fribourg (フリブール)にも行きます。

Lucerne (ルツェルン)についたら、駅から美術館まで歩いて行きました。途中で公園に寄ったのですが、とても素敵な花壇がありました♪

Lucerne (ルツェルン)で最初に向かったのは、ローゼンガルド美術館です。

ここは、ピカソと親交の深いローゼンガルド家の個人収集の美術館です。1階は全てピカソ、地下1階は全てパウル・クレー、2階はシャガールや名だたる画家の作品、そして、ピカソとローゼンガルト家一族とのプライベートな交流の写真やスケッチなどが展示してあります。

こちらは、入り口に飾ってあったポスターですが、右がピカソ、左がローゼンガルト家の娘のアンジェラで、ピカソが作った花かんむりをアンジェラが身につけている様子だそうです。とっても素敵な写真だし、ピカソってこんなお茶目な人だったんだなと驚きました!また、アンジェラの嬉しそうな笑顔から嬉しさが伝わってきますね♪

ちなみに、ミュージアム内は、ローゼンガルト家の個人所有のものばかりなので撮影禁止でした。なので中の写真は一枚もありませんが、あまりにも素敵な美術館だったので、パンフレットなどを使いながら別記事でご紹介してますので、是非こちらからご覧下さいね♪↓

🇨🇭ピカソのおちゃめな一面を見ることができる「Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)」

「Sammlung Rosengart(ローゼンガルト・コレクション)」の場所はこちら↓

ローゼンガルド美術館の次は、ルツェルン美術館へ行きました。ルツェルン美術館は駅と同じ建物内の便利な場所にあります。

ただ、ちょっと変わった美術館で常設展示はありませんでした。期間ごとに特別展として様々なアーティストの作品を見ることができるみたいです。

私達が行った時は、数人のアーティストの作品が広い館内にたくさん展示してありました。

その中でも、特に気になったのが、Rinus van de Velde(リヌス・ヴァン・デ・ベルデ)さんというアーティストです。彼の作品は、ダンボールと木を使って、車やお店、食べ物などを本物そっくりに作るというものでした。この写真の車も義足もなんとダンボールと木から出来ていました!凄く精密につくられていますよね。

ここも面白かったので、別記事で詳しく書いています♪↓

🇨🇭特別展の嵐!「Kunstmuseum Luzern(ルツェルン美術館)」

「Kunstmuseum Luzern(ルツェルン美術館)」の場所はこちら↓

今度は、とてもいいお天気だったので、ルツェルン美術館から船に乗って、短い湖船クルーズを楽しみました!

船の上から見えるルツェルンの町並みの景色が素敵すぎます。

窓も大きく、パノラマで良かったです。

Tribschen(トリプシェン)で降りて、今度は作曲家のワーグナーの邸宅へ向かいます。

船着場から徒歩で行ける、こちらの素敵なお宅が実際にワーグナーが住んでいたお家兼美術館です。なんて素敵なんでしょう!!

美術館からの眺めも美しいです。たくさんの人たちが、ピクニックしたり、湖で泳いでいたりしました。

邸宅の中には、ワーグナーが実際に使っていたピアノや、楽譜が展示されていました。

私は中学生の頃、吹奏楽部だったのですが、毎年入学式にワーグナーのマイスタージンガーという曲を演奏していたので、ワーグナーと聞くと懐かしい気持ちになっていたので、来れて良かったです♪

ワーグナーと奥さんとの素敵なエピソードなど、別記事で詳しく書いていますので、こちらから是非お読み下さい♪↓

🇨🇭Richard-Wagner-Museum Stadt Luzern(リヒャルト・ワーグナー記念館)

「Richard-Wagner-Museum Stadt Luzern(リヒャルト・ワーグナー記念館)」の場所はこちら↓

ワーグナー記念館からは、また船に乗ってLucerne (ルツェルン)駅まで戻り、今度はFribourg (フリブール)まで向かいました。

Lucerne (ルツェルン)からFribourg (フリブール)まで向かう電車の中で、街全部が世界遺産の街Bern (ベルン)の美しい街を通りました!

Fribourg (フリブール)駅で降りたら、バス停へ行きます。私達が乗りたかった4番のバス乗り場は駅の裏側の12番線から乗ることになっていて、分かりづらくて戸惑いました。が、なんとか予定していた時間のバスに乗れて良かったです!

バスからの眺めはFribourg (フリブール)の古い街並みが観れるので楽しいです♪途中で、こんなに可愛いミニバスを見かけましたよ!

ちなみに、以前Fribourg (フリブール)に行った時にもブログを書いていますので、ご興味のある方は是非こちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭スイス日帰りの旅③〜Fribourg(フリブール)〜ベルン橋、聖ニコラ大聖堂とチーズフォンデュの名店でのディナー

バスを降りたら橋を渡りました。

この橋からのFribourg (フリブール)の旧市街地の眺めはとても素敵でした♪

「Pont du Milieu(ミリュー橋)」の場所はこちら↓

橋を渡り切ると素敵な花壇が♪春はお花がカラフルでワクワクしますね。

Fribourg (フリブール)で最初に向かったのは、パペットミュージアムです。

ですが、残念なことに、この日は子供の為のイベントをしていて入れませんでした。またいつか機会があれば来てみたいです!

「Musée Suisse de la Marionnette(パペットミュージアム)」の場所はこちら↓

パペットミュージアムから暫く歩くと、屋根付きのベルン橋があります。

橋を渡り切ったら、バスで次の目的地に向かいました。今度は、急斜面にあるフニキュラーに乗りました♪

今から乗るフニキュラーが降りてきました!緑が可愛いですね♪

座席は4人掛けが2ボックスしかありませんが、立っていてもいいので、私達が乗ったボックスには七人くらい乗りました。でも、ぎゅうぎゅうではなかったし、こんな感じで斜面を登る様子を見ることができました♪

頂上まであっという間に着きました!

今度は歩いて、グーテンベルク美術館(印刷専用のミュージアム)へ行きました!

このミュージアムでは、手作業の印刷の歴史から現在の印刷技術の移り変わりを展示品と共に学ぶことができます。

昔の引き出しとか、スタンプが普通に販売してましたが、貴重なものじゃないんですかね?(笑)

こういったものを無造作に置いて売っちゃうあたりが、なんか不思議!

詳しくは別記事で書いていますので、こちらからお読み下さいね。↓

🇨🇭印刷の歴史が学べる「Musée Gutenberg (印刷博物館)」

「Musée Gutenberg(グーテンベルク美術館(印刷専用のミュージアム))」の場所はこちら↓

印刷ミュージアムを出て、歩いている途中に気になる顔つきの箱を発見しました。

この可愛い箱は、赤十字のもので、いらなくなった服や靴をここに入れると、必要としている地域へ届けてくれる、というリサイクルボックスでした!

箱に顔をつけちゃうなんてユニークで素敵ですね♪

印刷ミュージアムから歩いて2分くらいのところに、ティンゲリーミュージアムがあります。

ティンゲリーは廃材を使って動く作品を作る芸術家です。

以前バーゼルにあるティンゲリーミュージアムにも行きましたが、フリブールにもあるなんて驚きました!

バーゼルのティンゲリーミュージアムについては、こちらからお読みいただけます!↓

🇨🇭スイス国内旅行・車で回る7泊8日〜8日目・学問と文化が栄えた街バーゼルで芸術の旅( バーゼル美術館、バーゼル大聖堂、ティンゲリー美術館)

ティンゲリーと奥さんのニキの写真もありました。

また、奥さんのニキも芸術家として有名で、このようなポップな作品も展示してありました。

それから、もう1組、現代アーティストのバスティアンさんとイザベラさんの作品もありました。

彼らの作品は、ムーミンやミッキー、オリジナルキャラクターを使って昔の名画をオマージュするという特徴があります。なんか、癒やされますねぇ・・・

だいぶ、私の中でツボりまして、詳しく調べましたので是非こちらからお読み下さい♪↓

🇨🇭廃材再利用の天才!Espace Jean Tinguely - Niki de Saint Phalle(ティンゲリー&ニキ美術館)

「Espace Jean Tinguely - Niki de Saint Phalle(ティンゲリー&ニキミュージアム)」の場所はこちら↓

ティンゲリーミュージアムから、また歩いて3分くらいのところに、今度はフリブール美術・歴史博物館に行きました。

美術・歴史博物館なので、フリブールの歴史に関係する展示品や彫刻、石像がたくさん展示してありました。宗教色が強めの美術館となっています。

他にも、このようなステンドグラスの廊下があったり、

フリブールに纏わる絵画も展示してありました。

お城はとても広くて、全部見るのが大変でしたが、今まで行ったお城とはちょっと違っていたので、興味深かったです。

スイス人画家ホドラーの作品やティンゲリーの作品も数点ありましたよ!

詳しく別記事で書いていますので、こちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭Musée d'Art et d'histoire Fribourg(フリブール美術・歴史博物館)

「Musée d'Art et d'histoire(フリブール美術・歴史博物館)」の場所はこちら↓

今日は、Lucerne (ルツェルン)とFribourg (フリブール)をたくさん歩いてとても充実していました。

辺りはまだ明るいのですが、もう時間は18時なので、そろそろ帰ることに。

帰りの電車からは、一面菜の花畑の景色が見れました!

以上、早朝4時起き?!5月スイス週末旅行2日目〜ルツェルン(ローゼンガルト・コレクション、ルツェルン美術館、ワーグナー記念館/フリブール(グーテンベルク美術館、ティンゲリー&ニキミュージアム、フリブール美術・歴史博物館)でした♪

【今回の1泊2日での主な費用】

★美術館

・ザンクト・ヨハン修道院・・・10フラン

・キルヒナー美術館・・・12フラン

・ローゼンガルト・コレクション・・・18フラン

・ルツェルン美術館・・・15フラン

・ワーグナー記念館・・・10フラン

・グーテンベルク美術館・・・10フラン

・ティンゲリー&ニキミュージアムとフリブール美術・歴史博物館・・・15フラン

合計・・・90フラン×2人=180フラン→「Swiss Museum Pass」で全て無料なので0フラン

「Swiss Museum Pass」についてはこちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭スイスでお得に生活する〜乗り物編(GA Travelcard 、Half Fare Travelcard、Swiss Museum Pass、Saver Day Pass、CFF day pass)

★宿泊費

・シェラトン チューリッヒ ホテル・・・134フラン

最後までお読み頂きありがとうございました。どの美術館も気になる〜!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪

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