スイス 料理とか日常とか

🇫🇷フランスの有名パティスリーの「ティラミス」の作り方

2021年3月6日

家の近くに、イタリア人がやっているイタリア食材店があるのですが、そこに手作りのティラミスが売っていて、よく買って食べていました。何回も食べているうちに、他も色々試したくなって、いろんな種類を食べてみたんですが、もう、どうせ買うなら自分で作ろう!と思ってレシピを探し始めました。

You Tubeで、有名なパティシエさんが紹介しているのもありましたが、ちょっと好みじゃなかったり、なんか物足りなかったりで、試行錯誤を繰り返しているうちに、素晴らしいレシピに出会いましたので紹介したいと思います!

フランス語で見つけたレシピですが、某有名パティスリーが紹介していたレシピです!(ピ○○ル ○ル○)甘さ控えめで本当に美味しいので、みなさんも是非作ってみて下さいね♪

まず材料です。

・エスプレッソコーヒー 300ml

・生クリーム200ml

・卵 2個

・砂糖 40g

・マスカルポーネチーズ 300g

・お好みの洋酒(ラム酒やチェリー酒)少々

・フィンガービスケット 1袋

・ブラックチョコレート 1枚

・ココア 適量

①まず、エスプレッソコーヒーを入れます。

エスプレッソは、BIALETTI(ビアレッティ)を使うと、一気にたくさん作れるのでこれで作りましたが、家にあるコーヒーメーカーでも作れます。(以前BIALETTI(ビアレッティ)について書いた記事があるので、使い方を知りたい方は是非お読み下さい♪)

珈琲にこだわってみる~BIALETTI(ビアレッティ)~

エスプレッソを作ったら、冷ましておきます。その間にクリームを作ります。

②クリームを作る

ボールに卵を2個いれて、

ミキサーでふわふわにします。ふわふわになったらお砂糖を全部いれて、また混ぜます。

そこに、今度はマスカルポーネチーズを全部入れます。泡立て器でよく混ぜます!

次は、別のボールを用意して、生クリームを泡立てます。

③生クリームを8分立てにする

あー、これやっちゃった(笑)生クリームを入れたボールが浅すぎて、まわりに生クリームが飛びまくっています。(笑)皆さんは生クリームを泡立てる時、深めのボールを使うことをオススメします!生クリームはしっかりした角が立つくらい混ぜて下さいね!※ここに砂糖は入りません

④マスカルポーネのクリームと生クリームを混ぜる

先程作ったマスカルポーネクリームに生クリームを入れてよく混ぜます。

均一になるまで混ぜましょう。そしたら、お好みの洋酒をお好み(小さじ1〜2くらい)入れてから混ぜて、冷蔵庫で1時間休ませます。

⑤ティラミスの組み立て

1時間後、ティラミスを組み立てていきます!エスプレッソは口の広い入れ物にいれておいてください(私は入れ物がなかったので、鍋に入れてます)それから、ティラミスを作る入れ物を用意します。今回は大きいのと小さい器を用意しました。

エスプレッソにフィンガービスケットを浸します。浸すといっても、一瞬くぐらすくらいでいいです。1秒以上入れると、ビスケットがエスプレッソを吸いまくって、びしゃびしゃになってしまいます!!とにかく、一瞬でいいです。金魚すくいみたいなスピードでやって下さい。あ、裏表忘れずに!

こんな感じで敷き詰めましょう。時間が経つとフィンガービスケットがふやけて大きくなって隙間がなくなります。

そしたら、さっきのクリームをかけます。どばっと。でも、もう一層作るので、適度に残して置いてくださいね!

クリームの後、またビスケットを敷き詰めます。小さい器だったら、ビスケットを半分に折って入れてもいいですね。

またクリームをのせます。全部使い切りました!

あ!チョコチップかけるの忘れました(笑)

板チョコは刻んでおいて、好きなタイミングでかけます。

私は最後にかけました。このチョコレートがアクセントになってとても美味しいです♪

で、この後は、冷蔵庫で冷やします。2時間位?冷蔵庫に入れてすぐだと、クリームが柔らかすぎるので、少し長めに冷やすと程よい硬さになります。

最後にココアパウダーをかけて出来上がりです!

小さいのだと、すぐ取り出せて食べやすいです。

このレシピは、材料からわかるようにお砂糖が40gしか入りませんので、甘さ控えめです。なので、本当にあっさりしていて食べやすいと思います。また、刻んだチョコレートがいいアクセントになるので入れることをオススメします。

以上、フランスの有名パティスリーのティラミスの作り方でした。是非作ってみてくださいね〜♪

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