ちょ〜っと乗り遅れちゃいましたが、（いやちょっとどころじゃない、もう終わってますね・・・）でも、まだ1月！（笑）ってことで、2025年に各パティスリーが販売した「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」をまとめてみました。
本来は1月6日に食べるものですが、まだオンラインオーダーができたり、お店に並んでいるので気になるケーキがあったら是非買いに行ってみてください！
ということで、ジュネーブで買える「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」を8選ご紹介していきますね♪
「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）2025」
「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」ってなに？
と、その前に「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」とは何でしょうか？
「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」とは「王様の菓子」という意味をもつケーキで、1月6日の「épiphanie」と呼ばれる日に家族で切り分けて食べます。
ケーキの中には「フェーヴ」と呼ばれる陶器のおもちゃが入っていて、「フェーヴ」が当たった人は王冠を被り、みんなから祝福を受けます。さらに、幸運が1年間継続するといわれているんです。
そもそも、「épiphanie」とは、どんな日なのでしょうか？
「épiphanie」とは、西方教会（カトリック教会・聖公会・プロテスタント諸派）への救い主（イエス・キリスト）の顕現を記念する祝日なんだそうです。なるほど・・・クリスマス・・・的な？？？（違うかっ）
ちなみに、「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」は、ブリオッシュタイプとパイタイプの2種類あります。
ジュネーブではパイタイプが一般的です。フランスの西「ロワール川」より南ではブリオッシュタイプが一般的なんだとか。
さて、どんなケーキでいつ食べるかわかったところで、ジュネーブ中の「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」をご紹介していきましょう！
①Othmane Khoris
最近、私の中でブーム中のパティスリー「Othmane Khoris」です。以前フォレノワールの記事でもご紹介しているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スターパティシエさんが作っています。
詳しくはこちらの記事をお読みください↓
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フォレノワールの記事はこちらです↓
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こちらでは、アーモンドクリームの「Frangipane」、チョコレート、ブリオッシュと3種類販売していました。
フェーブも見本が置いてあるので、どんなものが当たるのか想像できます。フェーブが可愛いのって結構重要じゃないですか！？
お値段は、１つ4〜6人分で、35フランでした。
お店の場所はこちら↓
②「La Bonbonnière Chocolaterie」
「La Bonbonnière Chocolaterie」は、私達夫婦のいきつけカフェです！こちらでも、「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」を販売していました。
フェーブも超可愛くて、全部集めたくなっちゃいますね！
「La Bonbonnière Chocolaterie」では、去年買ったのですが、去年のも可愛かったし、とっても美味しかったです♪
今年は、スタンダードの「Frangipane」、「オレンジ」、「チョコレート」、「ヘーゼルナッツ」の4種類ありました。サイズは一つのみで29〜30フランです。（ものによって多少値段が左右するみたい）
※2025年1月8日現在もオンラインオーダー受け付けていましたよ！
それと、「La Bonbonnière Chocolaterie」についての紹介記事もありますので、合わせてこちらもお読みくださいね↓
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お店の場所はこちら↓
③Guillaume Bichet
ジュネーブのパティスリーの中でも高価格帯＆他店舗展開のパティスリー「Guillaume Bichet 」からもおいしそ〜うな「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」がでていました。この写真を見るだけでもワクワクしませんか！？
早速店舗にチェックしに行きましたよ。
ありました！ジュネーブ中心地には2店舗あるのですがどちらも売っていました。在庫が豊富なので予約しなくても買えそうな感じです。
味はアーモンドクリームの「Frangipane」のみで4人分が32フラン、6人分が42フランでした。
サクサクしてて美味しそうだし、フェーブが超可愛い・・・フェーブは写真1枚目のケーキの写真に散らばってますので、見つけてみてくださいね。
※2025年1月8日現在もオンラインオーダー受け付けていましたよ！
「Guillaume Bichet 」の紹介記事も書いていますので、是非こちらもお読みくださいね！↓
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お店の場所はこちら↓
④Ladurée
フランス発祥のマカロン店「Ladurée」からも「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」が発売されています！
もうね、ここに関しては買う前からフェーヴが可愛いの分かってるので、今年の候補の一つなんですが、サイズも最高なんですよ！なんと4つもサイズ展開していまして、
2人分・・・15フラン
4人分・・・30フラン
6人分・・・45フラン
8人分・・・60フラン
と、2人分からオーダーできちゃうのです！
ということで、早速店舗を確認！ありました♪ありました♪これは4人分ですね。店舗には全サイズないので、オンラインでオーダーしてから取りに行くのが間違いなさそうです。
気になるのは、2人分を買った時もフェーヴが入っているのか！？ということですが、まさか入っていますよね・・・？
味は、アーモンドクリームの「Frangipane」のみでした。
※2025年1月8日現在もオンラインオーダー受け付けていましたよ！
ちなみに、ジュネーブにはLaduréeが2店舗ありますが、こちらに貼り付けています地図の店舗のみフリー販売していました。
「Ladurée Genève」の紹介記事も 書いていますので、是非こちらもお読みくださいね！↓
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お店の場所はこちらです↓
⑤RENOU
私がジュネーブに来て初めて食べた本格チョコレートがこちらのお店のものだったのですが、その時あまりにも美味しくて涙が出たんです。それくらい美味しいチョコレートやケーキ、パンを作っているパティスリーなのですが、こちらからも「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」がでていました！
写真からして美味しそうです！
味はアーモンドクリームの「Frangipane」が6人分で35フラン、レモン＆ヘーゼルナッツ味が6人分で37フランの2種類でした。
カフェ友と「今年のガレット・デ・ロワはどこの買う〜？」と盛り上がっている時にこちらのお店の名前があがったのですが、友達いわく、フェーヴが致命的に可愛くなくて買うのを躊躇していると・・・どれどれ・・・
HPをポチッとな・・・
んんん！？
確かに・・・・フェーヴが・・・フェーブが・・・全然可愛く・・・ない！
感想を友だちに伝えると、「でも有名な作家さんの作品らしいんですよ」と。
そうなの？どこどれ・・・検索検索・・・っと。
・・・・なるほど・・・
どうやら、Tanja Mouginというサンゴ礁保護を掲げるアーティストチームの作品らしいのですが、色がないのはさみしいですよね。
ということは、このフェーヴはサンゴ礁か・・・
でもやっぱりせっかく買うなら可愛いフェーヴが欲しいですよね！？味は美味しいのは間違いないと思いますが・・・来年に期待です！
と思ったのですが、後日お店に行ってみると・・，
可愛い王冠のフェーブも入っていることが分かりました！やっぱり実際に見に行かないとだめですね！
来年は絶対買おう・・・
※2025年1月8日現在もオンラインオーダー受け付けていましたよ！
「RENOU」の紹介記事も 書いていますので、是非こちらもお読みくださいね！↓
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お店の場所はこちら↓（ジュネーブ内複数店舗あり）
⑥Le Comptoir Woodward
じゃじゃーん！！っと。
なんでしょう。この美しい「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」は・・・
こちらは、Xでフォロワーさんから教えて頂いた「Le Comptoir Woodward」のものです。
「Le Comptoir Woodward」はフォレノワール記事でも紹介していますが、圧倒的にケーキが美しく美味しいカフェなのです。
記事はこちら↓
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ここからも「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」がでていたとは盲点でした！なんでチェックしていなかったんだ私！
ということで、フォロワーさんのおかげで無事チェックすることができました。
こちらのお店では2種類の「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」をだしています。
まず、写真にありますのがシグネイチャーでチョコチップ入りです。4〜6人用で49フランでした。
おおお。これは私が調べる限り一番高額の「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」ですね。
もう一つは、アーモンドクリームの「Frangipane」が4〜6人分で39フランです。こっちも美味しそう・・・
フォロワーさんいわく、シグネイチャーがとっても美味しかったとのことで気になります！
さっそくお店にチェックに行きました！ショーケースには並んでいません・・・
どうやらオーダー制のようですね。ここのも食べたいし悩むなぁ〜！それと、フェーブの情報がどこにもないんです！こんなおしゃれなお店の「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」なんだから可愛いに決まってますよね・・・？気になる・・・気になる！
※2025年1月8日現在もオンラインオーダー受け付けていましたよ！
また、お店のご紹介記事はこちらから読めます↓
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お店の場所はこちら↓
⑦Aux Merveilleux de Fred
「Aux Merveilleux de Fred」は、フランス発祥のパティスリーですが、ジュネーブにも2店舗あります。
ここでは、パイのタイプではなくブリオッシュが販売されます。去年買ったのですが、フェーブは可愛いしパンなので朝食にしてもいいし、美味しいしおすすめです。
お値段は14フランでした。
お店のご紹介記事はこちらから読めます↓
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お店の場所はこちら↓
⑧coop&Migros
大トリを努めますのは、我らが「coop&Migros」です！スーパーで売られているものは安くて気軽に買えるのが魅力ですよね。
パイタイプも、
ブリオッシュタイプもどちらも売っていました。
そして、気になるフェーブですが、どうですか？coopとかMigrosのロゴのフェーブとか入っていたらちょっと嬉しくないですか？
各パティスリーのフェーブが凝っていたので、スーパーのも気になるところですよね！
そこで、去年気になりすぎてcoopでパイタイプもブリオッシュタイプもどっちも買ったんですよ。
とってもワクワクしながら食べました。まずはパイタイプから・・・
そしてフェーブに遭遇！さて、どんなものか洗ってみると・・・
お写真ないのですが、真っ白な陶器の神様でした。ちょ・・・ちょっと怖い（笑）そしてなんとなく残念。
では気を取り直してブリオッシュタイプです。去年のインスタ投稿がありますので、まずはこちらをご覧ください↓
なんと5フランでゲットしていたことが判明！安いでね〜。
そして、わくわくしながら食べすすめて行くのですが、フェーブが見当たらないのです！
しいていえば、食べている時に小さな白いプラスチックのかけらみたいなのが入っていたのです。不思議に思って友達に話したら、なんとそれがフェーブなんだとか！？え〜！！って感じでした。
だって、本当に異物混入みたいな感じのかけらなんですよ！？それがフェーブだなんて思わないじゃないですか。
やはり、安いには理由があるのですね・・・
今年はどんなのが入っているのかわかりませんが、スーパーで買う時はある意味覚悟して買ってくださいね（笑）
まとめ
ということで、ジュネーブで買える「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」8選まとめでしたがいかがでしたでしょうか？
食べてみたいものはありましたか？
さて、私は今日ご紹介した中からいくつか買ったのですが、どれを買ったでしょうか？
明日のブログでは、今年購入した「Galette des rois（ガレット・デ・ロワ）」とその感想をお話したいと思いますので、何を買ったか当ててみてくださいね♪
見事当たったあなたは、今年1年幸運に恵まれるかも・・・!?（笑）
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