東北3県旅行2日目ですが、岩手県を少し観光してから青森県へ向かいました。岩手県では、「小岩井農場」で可愛いポニーちゃんと遊びました。その後、青森県へ向けて出発しましたが、道中長いので、休憩がてら関所のある道の駅によって、弘前市まで行きました。フレンチが有名な弘前市、国の重要文化財に指定されている「青森銀行記念館」、そしてメインの「弘前ねぷた祭り」を観覧しました。ちなみに、ねぶた祭りは一つだけではなく、三大ねぶた祭りと呼ばれる「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多」があります。今回はその中から「青森ねぶた」を見に行きました。では、2日目の始まり始まり〜
1日目はこちらから読めますので、まず1日目をご覧下さいね♪↓
🇯🇵東北3県(岩手・青森・秋田)4泊5日の旅1日目〜宮城県「田園」、岩手県「中尊寺金色堂」、「高館義経堂」
朝一番にホテルをでて「小岩井農場」へ向かいました。
ホテルから「小岩井農場」までは車で約35分です。ルートはこんな感じです。
「小岩井農場」に到着しました。
広い敷地と自然に期待が高まります。入園料は大人400円です。良心的ですね♪
中に入るとどこまでも続く綺麗な芝生に驚きました。あまりの広さにどこから周るか悩んだのですが、とりあえず乳製品を見るためにお店へ行きました。
ここでは小岩井農場で作っているチーズやソフトクリームなどが販売されています。
様々なチーズや飲むヨーグルトなど、どれも美味しそうです!私達はソフトクリームを食べたのですが、濃厚でとても美味しかったです。
少し先に行くと、可愛いポニーちゃん達がお食事をしていました。2匹並んで可愛いですね♪
こちらは、明治37年から約半世紀の間、農場内の主要交通機関として走っていた馬車鉄道の鉄路を使用した「トロ馬車」です。この黒いお馬さんが後ろに何人か乗せてゆっくりと運んでくれます。一人500円で乗ることができるのですが、最初は「乗りたい♪乗りたい♪」という感じで、母と乗りました。
1回でこんなに乗るのですが、自分が乗っている間にどんどんお馬さんが可哀想になってきました・・・こんなにたくさんの人を運ばさせられて・・・と・・・
ゆっくり進む「トロ場所」は、楽しかったのですが、やっぱり可哀想・・・「こんなに重い人間を運んでくれてありがとう」という気持ちで本当に心から感謝をして降りました。次行くことがあったら、乗るのはやめよう・・・子供が乗るには楽しいかもしれませんね♪
それからすぐ横では乗馬体験もできました。1回500円です。大人なら、こっちにしたらよかったかな・・・?
「小岩井農場」の場所はこちらから↓
「小岩井農場」の自然を楽しんだら、青森県にある「道の駅いかりがせき -津軽関の庄-」へ向かって出発です。
東北自動車道で約1時間50分です。ルートはこんな感じです。
「道の駅いかりがせき -津軽関の庄-」に到着しました。こちらの道の駅にあるこの大きな門は、実際にあった関所の門のレプリカです。関所は1586年から1871年まで存在していて、折橋御番所(中の番所)当時のものを1984年に再現したものが、こちらの道の駅に移転して公開されているそうです。カッコいいですよね!
ここの道の駅には関所資料館が併設されていて、秋田県付近に復元されていた、関所の面番所を移築した建物を見ることができます。建物の中には藩政時代の武具・古文書などを展示されていました。
当時の厳しい取調べ風景を再現した人形もありました。道の駅なのに資料館もあるなんて面白いですね。
そして、こちらの道の駅にはちょっと変わったソフトクリームが売っていたので、食べてみました。これはなんとほうれん草ソフトクリームです。見た目が緑なのでなんとなく想像できましたが、味は全然苦くなくて美味しかったです。
関所を見て、おいしいソフトクリームを食べて休憩したら、青森県の弘前市まで向かいます。この日はランチの予約をしていたので、とりあえず、まっすぐレストランへ向かいました。また東北自動車道を走ります。ルートはこんな感じです。
約2時間15分後に到着しました。私は初めて知ったのですが、青森県弘前市はフレンチが人口比で日本一多い場所なんだそうです。もともと、弘前城を中心に津軽藩の城下町として栄えましたが、明治以降は積極的に西洋の文化を取り入れて、発展してきた歴史を持つそうです。なので、フランス料理も多いし、レトロな洋館も多く存在しています。とうことで、弘前市に来たらフレンチを食べないわけにいかないので・・・
事前に調べて今回は「レストラン山崎」さんに来ました!とても人気のお店と聞いていたので、事前に予約していきましたよ!
中に入るとすでに満席で驚きました!予約してきてよかった!!オーダーしたのは「本日のサービスランチ」です。まずはアペタイザーです。
そして自家製の3種類のパン、
スープは選べたのですが、青森県にきたらりんご!ということでこちらにしました。「木村秋則さんの自然栽培と廣戸亮さんの低農薬コラボりんごの冷製スープ(+550円)」です。りんごの冷静スープ、ほんのり甘くてとても美味しかったです。
こちらはオクラのスープです。
メインも選べました。主人が選んだのは「長谷川自然牧場産熟成豚ロース肉のソテー、旬の小野菜いろいろ」です。お肉がとっても柔らかそうです!
私と母は「下北産タラのムニエル、ペルノ酒風味のソース、小野菜(+550円)」にしました。とっても柔らかくてびっくりするほど美味しかったです。
デザートは本日のデザートでした。彩りも綺麗ですよね。
そして、食後の紅茶です。
結局私と母は全部プラスのお料理にしていましたが(笑)プラスして良かったです。さすがフレンチが多い地域なだけあって、全部美味しかったです。
「レストラン山崎」の場所はこちらです↓
この日の夜はねぶた祭りだったので、始まるまで市内の観光をしました。
このレトロな建物は「青森銀行記念館」です。明治12年に設立された建物で、青森県では一番最初の銀行、全国では59番目の国立銀行だったそうです。
建物の設計者は、当時洋風建造物の第一人者の堀江佐吉さんだそうです。太宰治の生家「斜陽館」も手がけているとても有名な方なんだとか!
入館料は高校生以上で一人200円です。「青森銀行」は当時「第五九銀行」という名前でした。先程も説明したように、全国で59番目にできた銀行だから名前に番号が入っているのですね。
記念館の中には、昔のお金や株券などが展示されていました。見たこともないお金もあったのでとても興味深かったです。
2階建てになっているのですが、階段からも昔のレトロな雰囲気が感じ取れますね。こちらの「青森銀行記念館」は国の重要文化財に指定されています。今回見に来れて良かったです。
「青森銀行記念館」の場所はこちら↓
銀行見学をしてホテルへ戻る途中、「ねぶた祭り」の準備をしている人たちをちらほら見かけました。
車もレトロですね!
太鼓を運んでいるようです。
ねぶたのルートに近づくにつれて、人も増えてきました。
さぁ、ねぶた祭りの始まりの時間です。今回私達は事前に観覧席のチケットを購入していました。
あたりも暗くなって、お祭りの始まりです!ちなみに、私達の席は道路沿いの椅子がある席でした。前から2番目でしたので、見やすいです。1席2,000でした。
飲み物や鈴など売り子さんがたくさん来ました!ついに待ちに待った「青森ねぶた」の始まりです!
思っていたいた以上に大きいねぶたが次から次へと来ます。
こんなに大きいものをよくバランスよく運べるものです!10人から20人の男性が一斉に同じ方向に行ったり来たり、止まったり戻ったり・・・本当に凄かったです。
かわりねぶたで、こんな面白い作品もありました(笑)
ちなみに、せっかく席を買ったのですが、次から次からやって来る「ねぶた」に夢中になり、追いかけていったりしたので、結局席に座っていたのは最初だけでした(笑)みんな興奮して我を忘れていましたよ(笑)席は高さのある桟敷席だったら見やすいからいいかもしれないのですが、道路の前の椅子席は、あってもなくてもいいような気もしました。
楽しい「青森ねぶた」はあっという間に終わってしまいました。以前、母と星野リゾート青森屋に行って、ねぶたのショーを見た時から、本物を見たいと思っていたので、今回見ることができてよかったです。
星野リゾート青森屋のブログはこちらから↓
お祭りの後は、ちょっとだけ食事をしに行きました。
ちかくにあった地元の居酒屋さんです。ちょっとした居酒屋でもこんなに新鮮なあわびが食べられるなんて、さすが青森県ですよね!
以上、🇯🇵東北3県(岩手・青森・秋田)4泊5日の旅2日目〜岩手県「小岩井農場」・青森県弘前市の大人気フレンチ「Restaurant山崎」・「青森銀行記念館」と「青森ねぶた」!!でした。
3日目に続く!
🇯🇵東北3県(岩手・青森・秋田)4泊5日の旅3日目〜鮮魚市場と「青森桟橋記念碑」、「山内丸山遺跡」、「鷺沼」、「十和田市現代美術館」と「十和田サンバカーニバル」
最後までお読み頂きありがとうございました。ねぶた祭の迫力は凄いね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪
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