ディジョン フランス 旅行

🇫🇷白ワインの頂点「Puligny-Montrachet 」村と「Chassagne-Montrachet 」村でお散歩&Lyon (リヨン)でシーフードを食べて旅を締めくくる

2021年8月23日

フランス2泊3日旅行、最終日です。

これまでのお話は別記事で書いて、この記事の一番下に貼り付けましたので是非お読み下さいね♪

3日目は、義姉夫婦がLyon (リヨン)に行く予定だったので、Genève(ジュネーブ)に帰るのに方向もちょうどいいことから、車に乗せてもらい一緒に移動しました♪

パリからLyon (リヨン)まで直で車で行くとだいたい5時間〜6時間と長時間運転になることから、途中休憩の意味も込めて「Puligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)」村に寄ってもらい、ランチをしてからLyon (リヨン)に行きましょう!という予定でいました。

ちなみにParis(パリ)のホテルからPuligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)村までは車で約3時間11分です。ルートはこちらです↓

途中休憩を1回挟んでPuligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)村に到着しました!

なぜここに連れてきてもらったかと言いますと、以前フランスのミシュラン3つ星レストラン「Restaurant Kei」に行った時に飲んだ思い出のワインがここの村で作られていて、村の環境や雰囲気、建物などを見てみたかったからなのです!

Puligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)の思い出のワインについてレストラン記事で書いていますので、是非お読み下さいね↓

🇫🇷日本人初仏ミシュラン3つ星レストラン訪問記念!第3弾〜ついに3つ星獲得後の「Restaurant Kei」に行ったよ!

村の中は似たような造りの建物がたくさん並んでいて、統一感がありました。

道の途中には、このようなワインに関する銅像もちらほらありましたし、

私の大好きな造り手さんであるFrancois Carillon(フランソワ・カリヨン)さんのドメーヌの看板まで発見しました!Francois Carillonさんの上にはお兄さんのJacques Carillonさんのドメーヌのマークまで!!前日に飲んだばかりのワインの造り手の名前を見て、テンションがとても上がりました!

と、先に街歩きのご紹介を途中までしたのですが、実はこちらのレストランでランチの予定だったのです。こちらは「Le Montrachet」というホテルでレストランが併設されています。ミシュランプレート掲載店で、ランチはスターター+メイン+チーズ+デザートの4コースでなんと34ユーロ(約4,400円)!

ところが、ちょっと道が混んでいたりしていて、予約時間に到着することができず・・・(泣)レストランはクローズしてしまっていました。ちらっと内装を見たけど、とても素敵だったので、またいつか挑戦してみたいなと思いました♪

もし、Puligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)村に来る機会があったら、是非行かれて見てくださいね!

「Le Montrachet」レストランの場所はこちら↓

ランチは食べられなかったけど、大好きな土地に来れたので、もうそれだけで心は満たされていました♪なので、お散歩を続けることにしました。

お散歩の動画をTwitterにあげてますので、ご覧下さい♪↓

https://twitter.com/karindering1/status/1423717250410815497

まるでタイムスリップしたような街を歩いていきます。

と、途中で気になる看板を発見!!

まず、Jacques Carillonさんのドメーヌの看板です!えぇー!!前の日に飲んだワインのドメーヌの目の前まで行けるの!?とテンションがあがってきました!

そして、こちらがJacques Carillonさんのドメーヌです!!もちろん中には入れませんでしたが、扉の写真を撮れただけでも胸いっぱいになりました!小学校のころ、好きな子の家の前を通っただけでドキドキした!みたいな?(笑)

そして、この後もお散歩していたら別の看板を見かけまして・・・

ん・・・?「Olivier Leflaive」・・・!?なんか聞いたことある!!行ってみたい!

時刻はもう14時を回っていたのですが、お店が開いていますように!と願う気持ちで「La Maison d'olivier Leflaive」へ向かいました。

看板から歩いてすぐの場所にあって、「La Maison d'olivier Leflaive」はホテル兼ドメーヌ?のようでした。

そして、恐る恐る中に入り「何か軽食でもいいのですが、食事は可能ですか?」と聞いたら、「この村は見ての通り小さい村だから14時には全てのレストランのランチは終わるのよ。でも、ドリンクだけなら出すことができるわ」と!

やったー!!!!!この際お食事なんてどうでもいい!この憧れの地であるPuligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)でその名のついたワインが飲めたらもう最高!ということで

こちらのドメーヌで作られているワインが綺麗に並んでいる棚を横目に・・・

素敵なテラス席に案内してもらいました!(案内というか、好きに座っていいよ!みたいな感じ)

誰もいなかったので、日陰の全体が見渡せる席に座って待っていたら、ソムリエさんがメニューを持ってきてくれました。

ちなみに、こちらのソムリエさんが女性だったのですが、ランチに行こうとしたレストランのソムリエさんも女性だったんですよね(受付にいた)。たまたまかもしれませんが、この村は女性のソムリエさんが多いのかな!?女性のソムリエさんってカッコいいですね!

そして、メニューを開いてもう感動!!!全部全部ブルゴーニュのワイン!たぶん、どれ飲んでも楽しい!美味しい・・・じゃなくてもう楽しい!です!!

ということで、この村のワインPuligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)のプルミエ・クリュとお隣の村のChassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラッシェ)村のプルミエ・クリュを飲みました。

テラス席が可愛いから、こんな映えな写真も撮っちゃったりしました♪

ハムもナッツもなく、本当に飲み物のみの提供でしたけど、とても素晴らしい時間を過ごせました。

「Olivier Leflaive」の場所はこちら↓

さて、Puligny-Montrachet (ピュリニィ・モンラッシェ)まで来たので、ついでに隣のChassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラッシェ)村にも寄ってもらいました!

ちなみに、こちらの畑一帯は世界遺産に認定されています!(ピュリニィ・モンラッシェ含む)

これまた、たくさんのドメーヌの看板が・・・!でも、時間もないので、どこにも寄らずちょっとだけお散歩しました。

素敵な市役所なんかもありましたよ!

Chassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラッシェ)村のお散歩の様子はこちらから是非ご覧下さいね♪↓

https://twitter.com/karindering1/status/1429372437527810049

さて!お散歩してリフレッシュをしたので、Lyon (リヨン)へ向かいました!

色々とお喋りをしていたら、あっという間にLyon (リヨン)に到着!旧市街地を通り、車窓からリヨン大聖堂を見て、

旧市街地を見て、お義姉さん夫婦はホテルへ行きました。ちなみに、お義姉さん夫婦の宿泊ホテルはRadisson Blu Hotel Lyon(ラディソン ブルー ホテル リヨン)だったのですが、リヨンでこのホテルはとても有名で、見た目が鉛筆のような形をしていることから別名「鉛筆ホテル」と呼ばれています。

Radisson Blu Hotel Lyon(ラディソン ブルー ホテル リヨン)

※写真HPからお借りしています。

私達は、もうジュネーブにこのまま帰る予定だったので宿泊したわけではなかったのですが、みなさんに役立つ情報をお届けできると思って、ちょっと書かせて下さい!

実は、今このホテルのまわりは大きな工事中で駐車場にはナビ通りのルートで入ることができないのです。ですが、他の方法で行こうとしても、一方通行になっていて、そこを通っていいのかわかりません。しかも、駐車場を案内する臨時の看板もなく、突破口を見いだせずにホテルの周りをぐるぐる回ることしかできませんでした。

ホテルのHPを見ても、書いていないし、これについてブログなどを書いている人もいませんでした。そこで、グーグルマップのコメントを見てみたら、なんと全く同じことで困っている人がたっくさんいるではありませんか!人によっては2時間も駐車場を探してぐるぐるしていたり、少なくとも30分〜は駐車場を探している人達のコメントで溢れていました。

その中で、有力情報を発見したのですが、どうやらバス専用レーンに入り、そこから道に沿っていくと地下道みたいな場所に入り、地下道の途中に駐車場の入口があるというのです!

それを信じてその通りに、行ったら駐車場を案内する看板がありました!!これで、ほんとよかった〜!と一息ついたのも束の間!なんと、駐車場の入口を入った先は広い地下駐車場ではなく、そこから更に車用の超超狭い冷蔵庫みたいなエレベーターの前でボタンを押して、車を進ませ、その後ホテル専用の駐車場に行く、という仕掛けになっていました。

しかし、分かりにくい上に、狭すぎる・・・もし、私が運転してたら絶対擦るなと思ってヒヤヒヤしながら乗ってました。

もし、車でこのホテルに泊まる予定のある方は駐車場について十分にご注意下さいね!

と、自分が泊まりもしないホテルについて、たくさん書きましたが、私達はホテルでお義姉さん夫婦と別れて、夕飯を食べに近くためにHalles de Lyon Paul Bocuse(リヨン中央市場)に行きました。

まだ時刻は18時くらいだったのですが、なぜかまわりのお店はどんどん店じまい・・・そして、一軒だけ空いているお店を発見しました!評価も悪くなかったので、ここで夕食を食べることに!

ショーケースには美味しそうなシーフードがたくさん!

色とりどりのシーフードを見て、テンションが上がります!

席は好きなところにどうぞ〜って感じで適当に座りました。

メニューも色々あったのですが、セットで頼むのが楽だと思いセットにしました。まずはバゲット!まさかボルディエバターがついてくるとは思わなかったので嬉しかったです♪

それと、白ワインの小さなデキャンタもついてきます。

そして、セットメニューが運ばれてきました!生牡蠣とエビのセットです♪

このセットの牡蠣は6種類が2個ずつ乗っていて、食べる順番があるそうで親切に教えてくれました。手前の方からあっさりした牡蠣から食べて、どんどん濃厚になりますよ!と教えてもらって食べるそうです!とても美味しかったです♪

ちなみにお値段は、バゲッド、ミニデキャンタワイン、写真のシーフードセットで50ユーロ(約6,500円)でした!

「Halles de Lyon Paul Bocuse」の場所はこちら↓

夕食後は、ボルディエバターを買って帰ろうと、近くのスーパーに行きました。

でも、このスーパーにはボルディエバターはなくエシレバターのみでした(泣)ざんねーん・・・でもフランスだとエシレバターって本当に安いですよね〜!日本の値段が本当に恐ろしいです・・・

一通りお買い物をして、Lyon (リヨン)駅まで行きました。Lyon (リヨン)からジュネーブは電車で1本で帰れるので、電車に乗りました。ちなみに、1人15ユーロ(約2,000円)です!!乗車時間は2時間ですが、この安さは凄いですよね♪

でも、スイスの電車に慣れていたせいか、フランスの電車はとても狭く感じました。また一瞬で満席になったので、もしLyon (リヨン)から電車に乗る際は、発車時刻ぎりぎりに行くのではなく、少し早めに乗り場に行くことをお勧めします。

2時間後、ジュネーブに到着!写真がないのですが、フランスからジュネーブに電車で入ると、一応イミグレみたいな場所を通ります。人はいませんが(笑)

ということで、2泊3日のフランス旅行が終わりました!フランスは広いので、これからも色んな場所に行ってみたいと思います♪

以上、「白ワインの頂点「Puligny-Montrachet 」村と「Chassagne-Montrachet 」村でお散歩&Lyon (リヨン)でシーフードを食べて旅を締めくくる」でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。フランスの村っていいいよね!と思っていただけたら、「ぽち」っとお願いします♪

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