🇨🇭スイスのUNESCO登録世界遺産(自然遺産)まとめ
先日まで、スイスの様々なまとめをご紹介してきましたが、本日は第5弾として「スイスの世界遺産(文化遺産)」をご紹介したいと思います♪
先日までのまとめ記事はこちらから↓
①ユングフラウ、アレッチ、ビーチホルン地域
2001年にAletschgletscher(アレッチ氷河)が世界遺産に登録されました。ただ、アレッチ氷河と言ってもその範囲は広範囲で一箇所だけを指すわけではありません。Jungfrau (ユングフラウ)、アレッチホルン、ビーチホルン、フィンスターアールホルン の各山頂を含む一帯が登録されています。
その後2007年には範囲が拡大され、もっと広範囲が世界自然遺産として登録されています。
【Jungfrau (ユングフラウ)】

Jungfrau (ユングフラウ)の頂上に行くためには、ユングフラウ鉄道で行けます。
標高3,454mのユングフラウヨッホ駅まで電車で行けるのが凄いですよね!ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も高い位置にある鉄道駅ということでも有名なので、スイスの山では必見の場所です♪
そして、ここから見えるAletschgletscher(アレッチ氷河)は息を飲むほど美しいですよ・・・
また、頂上には様々なアクティビティがあって1日中楽しむこともできますが、標高が高いので高山病にはお気をつけ下さいね・・・
Jungfrau (ユングフラウ)旅行記はこちらから↓
【Eggishorn (エッギスホルン)】

Eggishorn (エッギスホルン)は、Aletschgletscher(アレッチ氷河)のビューポイントとして有名な場所です。
標高は2869mなので、Jungfrau (ユングフラウ)よりは全然ましです。
ここへ行くのには、ロープウェイを乗り継いで行く必要があるので、ちょっと大変ですが、この絶景を見ると、「来てよかった!!」と思えますよ・・・!
Eggishorn (エッギスホルン)旅行記はこちらから↓
🇨🇭世界遺産アレッチ氷河と2つの峠、アルプスの山を満喫した週末旅行1日目前半〜世界遺産アレッチ氷河で朝食を食べ、ヌフェネン峠を越えて美味しいイタリアンランチをする
【Eiger (アイガー)とMönch (メンヒ)】

Eiger (アイガー)とMönch (メンヒ)は、Jungfrau (ユングフラウ)と合わせて有名な3山(ベルナー・オーバーラント三山)として知られています。
Eiger (アイガー)といえば北側の岩壁が別名「死の壁」と呼ばれる山で、困難で危険な高さ1,800mの岩壁として世界的に知られています。日本では北壁ではないものの、タレントのイモトアヤコさんが登山したそうですが、その話を知ったときには衝撃を受けました!
その山並みをGrindelwald(グリンデルワルト)で見ることができます。実際に登ったわけではありませんが、Grindelwald(グリンデルワルト)の駅から見えるEiger (アイガー)とMönch (メンヒ)は美しいのなんのって・・・
その美しい山々を見た時、本当に感動して今では、スイスで一番好きな観光地はGrindelwald(グリンデルヴァルド)になりました!
なので、スイス観光でGrindelwald(グリンデルワルト)は絶対に行ってほしいですね・・・!
Grindelwald(グリンデルワルト)の旅行記はこちらから↓
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②Monte San Giorgio(サン・ジョルジョ山)

スイスのイタリア語圏ティチーノ州南部にあるピラミッド型をした山、Monte San Giorgio(サン・ジョルジョ山)が2003年に世界自然遺産に登録されました。
この写真はMonte San Giorgio(サン・ジョルジョ山)ではありませんあが、写真に写っているルガーノ湖にその山が面していることから、ルガーノ湖の写真を貼ってみました(笑)
Monte San Giorgio(サン・ジョルジョ山)は標高は1097mと高くないものの、2億4,500万年前 〜2億3,000万年前に属する5つの地層から、多くの化石が産出されたことから世界自然遺産に選ばれたそうです。
スイスのイタリア語圏ルガーノの旅行記があるので、ぜひお読み下さいね♪↓
🇨🇭スイスにあるイタリア語圏「ティチーノ州」へ週末旅行1日目〜鉄道博物館、アウトレット、ヘルマンヘッセの邸宅、Museum of Cultures、ルガーノ美術館、世界遺産の要塞〜
③スイスの活発な地殻変動地域サルドナ
グラールス衝上断層はスイス東部、アルプス山脈山中にある巨大な衝上断層のことです。見に行く!という感じではありませんが、100km以上にわたってせり上がっていて珍しい断層ができていることから世界自然遺産に2008年に選ばれたそうです。
もし、この山をできるだけ近くで見たい!ということであれば、Glarus(グラールス)という地域に行くと麓に見れるそうですよ!
④カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林
ヨーロッパ18か国にまたがる自然遺産でヨーロッパに残る森林の中でも樹齢、種類の多様さ、木々の大きさ、範囲の広さなどの点で突出した価値を持つとして、世界遺産に登録されたそうです!
これも、実際に見に行く!という感じではなく、その存在を知るというものになりますね。
まとめ
今日は、UNESCO世界遺産の自然遺産をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも規模が大きくて、自然の壮大さに心惹かれること間違いなしだと思います。
また、この自然遺産に関してはちょっと理解しにくいと思うのですが、Brig(ブリーグ)にある「World Nature Forum(世界自然フォーラム)」というミュージアムで自然世界遺産を学ぶことができます。

入場料は大人18フラン(約2,200円)、6歳〜15歳の子供9フラン(約1,100円)です。「Swiss Museum Pass」があれば無料で入れます。
営業時間は月曜日が休館日で、火曜日〜日曜日が10時〜17時までです。
ここで、自然世界遺産について楽しく学ぶことができますので、興味のある方は是非行かれてみて下さいね♪
「World Nature Forum(世界自然フォーラム)」に行った際の記事はこちらから↓
🇨🇭コロナ禍の5月の日帰りスイス旅行・前半〜伝説のナルシスの花、シヨン城、スイス最古のサン・モーリス修道院、シュトックアルパー城、UNESCO世界自然フォーラム
最後までお読み頂きありがとうございました。スイスの世界自然遺産は壮大だね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪
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