🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー④「Domaine Les Perrières」でワインを買う

2021年11月18日

昨日、おとといに引き続き、今日もスイスのワイナリーのご紹介です。

以前に行ったスイスのワイナリー記事はこちらからお読み下さいね♪↓

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー①「Domaine Château du Crest, J. Meyer & Cie」でワインを買う

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー②「Domaine du Centaure」でワインを買う

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー③「Domaine Les Hutins」でワインを買う

今日ご紹介するワイナリーはDardagny(ダルダニー)から電車とバスを使って移動した、少し離れた場所にあるワイナリーです。

まずは、国鉄のSBBで「Satigny」という駅まで来ました。

駅には、こんな可愛い看板がありましたよ!ワインの瓶がお花摘みをしてニコニコしていて癒やされますねぇ。何て書いてあるのかと思ったら、大まかな意味で「リサイクルする時は色ごとに!」みたいな感じでした。実際、ジュネーブでワインボトルを捨てる時は、透明の瓶と色付きの瓶は別で捨てることになっているので納得の看板です。

さて、そんなこんなでバスが到着しました。またこの小さな可愛いバスです。

約14分で目的地「Peissy」に到着しました。

バス停から少し歩くと、近隣ワイナリーの看板や、通りの名前の看板がありました。奥にはぶどう畑が広がっています。そして、この看板からすぐに目的のワイナリーに到着しました。

Domaine Les Perrières

こちらのワイナリー「Domaine Les Perrières」は225年の歴史を持つワイナリーです。1794年にRochaix家ワイン醸造業者の第一世代として創業したのが始まりで、7代目のBernard Rochaixさんが事業を引き継ぎ、1984年にRochaix家は、オーストラリアのタスマニアにワイナリーを作り、1994年にスイスに戻るまで、タスマニアとスイスの2箇所でワインを作っていたんだとか!今では7代目のBernardさんの4人の子どもたちが事業を引き継ぎ、なんと8代続く老舗ワイナリーとなっています。

225年の歴史を持つワイナリー「Domaine Les Perrières」には、どんなワインがあるのでしょうか!ワクワクしますね♪

敷地内に入ると、扉が開いていました。これは入りやすいです!

昔のままの建物を再利用しているので、歴史も感じられる入口ですね。

イースターが近いので、うさぎやにわとりの置物が飾ってありました。ピーターラビットのお家みたいです!

ワインの樽を上手にデコレーションしていて、ディスプレイが可愛いです!

中に入ると、すでに何人かのお客さんがいて試飲していました。こちらのワイナリーは12時にクローズですが、私達がワイナリーに着いたのが11時半でギリギリでした。ワイナリーのマダムが、「時間が30分しかないけど、いいかな?テイスティングするよね?2種類くらいになるけど問題ない?」と言ってくれたので、それでお願いしました。

席はカウンターの他に、樽がテーブルになった席が3箇所用意されていて、好きなところに座ることができました。

各席にはメニュー表がありますが、ここはレストランではありませんので、このメニュー表は購入時の値段です。ちなみに、こちらのワイナリーでは、17種類のブドウ品種を栽培していて、たくさんの賞を受賞しています。

この壁一面にある賞状の数々・・・こちらは、昨日説明した「SÉLECTION DES VINS DE GENÈVE」の賞状の数々ですが、2018年と2019年の賞状が飾られていました。2020年はまだなのかな?

「SÉLECTION DES VINS DE GENÈVE」はこのマークでしたね!↓

更に、写真中央には「Wine & Barrel Alliances du Monde International Competition」と書いてある賞状がありますが、こちらは毎年フランスのシトー修道院というところで開催される世界的なワインのコンクールの賞状です。シトー修道院は1118年に創建された現存するシトー会の修道院の中で世界最古の修道院で、ブルゴーニュ地方にあります。そして、1981年に世界遺産に登録されました。そんな厳格な場所でワインのコンペティションが開かれているなんて素敵ですね。一度行ってみたいです!

このコンペティションでは、同じブドウ品種同士で優れたワインを選ぶコンテストと、プレミアムオーク熟成ワインのコンテストがあります。オークの最高級の名手とその並外れたワインにメダルを授与しているそうで、採点方法は絶対評価が採用されており、年によってはたくさんの金メダルが発生することもあるそうです。でも、それは凄いことで、たくさんのワイナリーのワインが厳しい基準を全て満たしている!ということになるからです。

で、こちらのワイナリーのワインは2020年に金賞を受賞しています!

ちなみに、こちらのメダルが授与されボトルに貼ることができるそうです。

また、葡萄の品種ごとに異なるデザインとなっています。

上から、シャルドネ、スパークリング、マスカット、シラーです。

更に、受賞はまだまだあります。

こちらは、昨日お話した「Grand Prix du Vin Suisse」の賞状ですが、2020年だけでも9つの賞を取っています。

もう、どれを飲んでも美味しいってことですね!

時間もなかったので、とりあえず飲み慣れているシャルドネとピノ・ノワールを選びました。1件目に行った、シャルドネがあまり好みじゃなかったので、こちらはどうかと思って試してみたかったのです。日本の家族や友達にお土産で買って帰る時に、白ならシャルドネ、赤ならピノ・ノワールだと、名前も知っているからか、だいたい喜んでくれますし、味の想像がつくのでこの2種類は美味しいワイナリーを知りたかったということもあります。

それで、こちらのシャルドネですが・・・・・・美味しかったです!!これです!私達の好みの味!ワイナリーによってこんなに味が違うとは・・・一口飲んで、主人と目をあわせるほど美味しかったです。即決でした。お値段は17.5フラン(約2,050円)です。

ピノ・ノワールもとても美味しかったし、やっぱり飲みやすいのでこれを買おう!と話していたら、ワイナリーのマダムが、「まだ時間あるから他も試す?」と言ってくれたので、他も試すことにしました。

今度は、スイスワインでよく見かける、シャスラとアリゴテです。私はアリゴテが好きなのですが、シャルドネを飲んだ後だからか、なんか物足りなくて感激が薄まってしまいました。もちろん美味しかったのですが、頭の中は先程飲んだシャルドネでいっぱいだったのです(笑)

もう、12時3分前くらいになったので、シャルドネとピノ・ノワールを買おうと、お会計しようと思ったら他のお客さんの対応をマダムがしていて話かけられなかったので、ちょっとお店の中をぐるっと見て回ることにしました。

そしたら、1枚のポスターに目が惹かれました。このワインは、賞をたくさん取っているみたいです。主人が、「これ飲んでみたいね!」と言ったので、私も「こんなに賞取っているし、他のワインよりも目立ったディスプレイだったからワイナリーのオススメだよね??」ってことで、時間が押している中、申し訳ない気持ちもありながら、マダムに聞いてみました。

「このギャマレ飲んでみたいのだけど・・・・大丈夫ですか?」と。(時間がもう12時だったので)

そうしたら、マダムが「もちろん!飲んで!」と笑顔で持って来てくれました。

一口飲んで、思いました!「おいしい!!!」と!

タンニンの味がありつつも、後味スッキリ!ああ、これは買うべきワインでしたね。また、さっきのシャルドネの時と同じく、主人と目が合い、これは買うことになりました(笑)お値段は17.5フラン(約2,050円)でした。

ところで、このワインボトルのキャップがとても便利でいいなぁと思ったのですよ。うちにもたくさんのワインキャップがあるのですが、どれも高さがあって、冷蔵庫に入れようとすると入らなくて困っていたんです。もし売っていたら買いたいなと思って、マダムに聞いてみました。「このボトルキャップを買うことができますか?」と。そしたら、「もう数がなくて今は販売してないのよ」と・・・

ざんね~んと思って、またどこかで似たようなものを探そうと思っていたら、数分後、またマダムが私達の席のところに来てくれて、「何個ほしいの?1個?2個?3個?あなたに、あげるわよ!」と言ってくれました!!!えー!!!めっちゃ嬉しい!!でも、そんな何個ももらえない。。。と思って「本当にあり難うございます!そしたら1個だけもらえますか?」とお願いしました。するとマダムが「1個なんて言わないで2個あげるわよ!」と2個もくれました!

嬉しい・・・・嬉しい・・・・これで冷蔵庫に飲みかけのワインを入れる時、まっすぐ入れることができます!じゃなくて!!!マダムの優しさにとても心が温かくなりました。

そんなこんなをしていたら12時15分くらいになっていたので、さすがにもう購入して帰ろうと思ったのですが、他のお客さんが会計していてマダムも忙しそうだったので、しばらく待つことにしました。すると、マダムが「あなた達日本人よね?カウンターに座っているムッシュがあの子達は日本語を話していると思う、と言ってたのよ?」と話しかけてくれました。

なんだか嬉しくなった私は、ムッシュに向かって「私は日本人です。今フランス語を勉強しています。フランス語のレベルはA1です」と習いたてのフランス語で返したところ、「俺なんて日本語何も知らないぞ!君たちのフランス語はいいね!」と褒めてくれました。初心者にとって最高に嬉しい瞬間です。なので、ワイングラスを持って「Sante !」(乾杯の意味)と言ってみたら、違うお客さんのムッシュが「カンパイ!」と日本語で言い返してくれました。ああ、楽しかった!

最終的に、シャルドネとギャマレを買って帰りました。

ちなみに、ギャマレは1970年にスイス・ヴォー州でガメ種とReichensteiner種の交配によって作り出された赤ワイン用の新しい品種だそうです。

箱もカッコよかったです!

1日で合計3件のワイナリーを周り、2本づつの計6本買いましたが、どこのワイナリーのワインも美味しくて、みんな親切で、素敵な日を過ごせました。ワイナリーからはバスで駅まで戻ってもよかったのですが、お天気も良かったし、歩いて駅まで行きました。途中の景色も楽しめてよかった♪

「Satigny」からジュネーブまで1本で帰れるのも最高です。

以上、🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー④「Domaine Les Perrières」でワインを買う、でした。

「Domaine Les Perrières」のHPはこちらから

「Domaine Les Perrières」の場所はこちら↓

他にもワイナリーに行った時の訪問記がありますので、こちらも是非お読み下さいね♪↓

🇫🇷車で行くGevrey-Chambertin (ジュヴレ=シャンベルタン)村のワイナリー「Philippe Leclerc」で素敵なワインに出会う

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