8日目は、バーゼルにある美術館を巡りました。バーセル市立美術館では有名画家の作品を見て、彫刻家のティンゲリーの美術館では、たくさんのびっくり体験をしてきました。他にもたくさん美術館や有名な建築物がある街らしいのですが、今回は時間の関係でこの2つだけ。さて、どんな美術館だったのでしょうか!
8日目に入る前に、1〜7日目を先にお読みになられと話がスムーズに繋がってきますので、是非こちらもお読み下さいね♪↓
🇨🇭スイス国内旅行・車で回る7泊8日〜1日目・愛の不時着ロケ地周り(Sigriswil(シグリスウィル)、Iseltwald(イゼルトヴァルド)、Kaiserstuhl(カイザーシュテュール))
8日目のスケジュール
11:00〜 Courtyard by Marriott Basel(コートヤード バイ マリオット バーゼル)チェックアウト(詳しくはこちらから↓)
🇨🇭【BONVOY】Courtyard by Marriott Basel(コートヤード バイ マリオット バーゼル)
11:20〜 Basel(バーゼル)の街散策
12:00〜 Kunstmuseum Basel(バーゼル美術館)見学
13:20〜 Basler Münster(バーゼル大聖堂)見学や街の散策
14:50〜 Museum Tinguely(ティンゲリー美術館)見学
16:00〜 Basel(バーゼル)出発
19:30〜 ジュネーブ到着
ホテルをチェックアウトしたら早速Basel(バーゼル)の街歩きスタートです。
目の前に旧市街が広がります。
街には少し変わった噴水があります。これは、バーゼル育ちの彫刻家ティンゲリーの作品です。後ほど彼の美術館に行きますが、ティンゲリーは廃材を活用して美術品を造る彫刻家です。この噴水も面白いですね。
「Tinguely Brunnen(ティンゲリーの噴水)」の場所はこちら↓
「バーゼル美術館」に来ました。
「バーゼル美術館」は、バーゼルを代表する美術館で絵画や彫刻を4000点、デッサンやポスターを30万点も所蔵しているそうです。また、世界最古の公立美術館としても有名だそうです。
入場料は一人26フラン(約3,000円)ですが、「Swiss Museum Pass」があれば無料で入れます。
「Swiss Museum Pass」について詳しく書いた記事がありますので、興味のある方はこちらからお読み下さい↓
美術館の中はとても広く、一つ一つの絵画の間隔が離れているので、とても見やすいです。
この作品は見てすぐ分かりますよね。ピカソの作品です。ここの美術館にも、ホドラー、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ピカソ、シャガール、ゴッホ、クレーなど名だたる画家の作品があるんです。
こちらはゴッホの作品です。右のピアノを弾いている女性は、ゴッホの精神医師の娘マルグリット・ガシェです。小説を読んでいるわけでもないのに、絵だけを見て、当時の人間関係が分かるのって面白いですね。
こちらはスイスの画家ホドラーの作品です。「ジュラ山とジュネーブ湖」というタイトル。美しいレマン湖が想像できますね。昔からレマン湖は美しかったということが、これを見るとわかります。
こちらもスイスの画家パウル・クレーの作品です。パウル・クレーの作品はひと目見てすぐ分かるようなわかりやすい絵です。
パウル・クレーは好きなんですが、その中でもこのピンクの柔らかい絵が気に入りました。絵というか布に書いているみたいです。
たくさん見所のあるバーゼル美術館はバーゼルに来たら必見です!あまり美術に詳しくなくても楽しめると思います。
「Kunstmuseum Basel(バーゼル美術館)」の場所はこちら↓
「バーゼル美術館」を見た後は、「バーゼル大聖堂」に向かいました。
「バーゼル大聖堂」は赤い砂岩で作られた赤い大教会です。中に入ってみました。
ステンドグラスが美しいです。
入口側には、大きなパイプオルガンがありました。
「Basler Münster(バーゼル大聖堂)」の場所はこちら↓
Basel(バーゼル)の街並みです。旧市街と橋がスイスらしさがあって素敵ですね。
歩いていたら大きな観覧車が出現しました!クリスマスの時期だけの移動式観覧車だと思うのですが、ものすごい速さで回っていたので、ちょっとびっくりしました(笑)
こちらはBasel(バーゼル)駅です。素敵な建物ですね。
歩いていたら、あまりにも寒かったのでスーパーでコーヒーを買いました。先に飲みたいものを作って、後から会計というスタイルです。スイスだから成り立つ会計方式な気がします。
この変わった建物は「国際決済銀行」です。一度見たら忘れないような変わった建物ですね。
UBSの前を通ったら巨人がビルを修理していました!(笑)
芸術の街なだけあって、あちこちの建物やこういったモニュメントが本当に多くて面白いです。
街散策をしたので、2つ目の美術館「ティンゲリー美術館」に来ました。
入り口の前には、先程公園で見たのと似たような噴水がありました。もちろんティンゲリーの作品です。
入場料は18フランですが、スイスミュージアムパスがあれば、無料で入れます。
入り口を入ってすぐ天井にこのようなモニュメントがありました。全て廃材でできています。
こちらの美術館は体験型になっいて、自分でスイッチを押すと作品が動くようになっています。ただ、壊れやすいので、続けて作品を動かすことはできず、5分とか10分待ってから押せるようになりました。
中央ホールには巨大な作品があって、こちらは20分ごとに動かせます。実際に動いている間に中に入ることができて、様々な仕掛けを間近に見ることができ、面白かったです。
これは、実際に動く自転車です。この自転車に乗って街を走っている様子が映像で流れていました。
シンバルや太鼓など、楽器が混ざっている巨大な作品もありました。
とても楽しめる美術館だったので、ここは本当にオススメですよ!
日本の近代芸術家の泉太郎さんがつい先日までこの美術館で個展をやっていたと知ってショック!せっかくだから見たかったです・・・
「Museum Tinguely(ティンゲリー美術館)」の場所はこちら↓
以上、スイス国内旅行・車で回る7泊8日〜8日目・学問と文化が栄えた街バーゼルで芸術の旅( Basel(バーゼル))でした。これで1週間の旅行記が終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続きスイスの日常やホテル、飛行機、他の国の旅行などを書いていきますのでよろしくお願いします♪
最後までお読み頂きありがとうございました。バーゼルって芸術の街なのね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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