♨温泉シリーズ④ 福島県 西白河・甲子温泉「旅館大黒屋」@秘湯の湯

2022年2月28日

最近寒い日が続きますので、温泉記事を多めに書いていますが、今日は4つ目の温泉のご紹介です。(今までの温泉記事のリンクを一番下に貼り付けておきますので、是非ご覧くださね♪)

私にとって、家族旅行やおばあちゃんのお誕生日会といったら温泉で、幼い頃からたくさんの温泉に行って来ました。どこの温泉も、おもてなしが素晴らしくて食べ物が美味しくて湯質が良くて大好きなんですが、今日ご紹介するのは「秘湯の湯」になります。「秘湯の湯」というのは、バスも通わぬ交通の不便な小さな山の温泉宿のことで、「日本秘湯を守る会」に加盟している温泉のことを言います。

「秘湯」というだけあって、本当に山の中にある温泉ばかりなんですが、湯質が本当に素晴らしく、歴史のある宿で、食べ物がとても美味しいのです。そして、部屋にお手洗いもない、温泉は源泉のため高温、岩の中にあるような温泉という、昔ながらのスタイルが残っていて、初めはとても驚きましたが、そのような秘湯にどんどんハマっていき、巡るようにもなりました。

現在は全国185軒が加盟している「秘湯の湯」ですが、私が行ってきた秘湯をご紹介していこうと思います。今日は、福島県に西白河にあります、甲子温泉「旅館大黒屋」さんです。さて、どんな温泉でしょうか!

緑がたくさんの静かな場所にある温泉です。

秘湯の湯といっても、建物はとても綺麗に改築してあり立派な建物です。(写真はHPからお借りしました)

行き方は、車だと、東北自動車道 白河I.Cから国道289号線を約40分です。もしくは、国道289号線が会津方面へ開通したので、国道121号線と国道289線の交差点(下郷町)から約20分です。

電車ですと、JR東北新幹線・JR東北本線で新白河駅下車してから、バスまたはタクシーで約40分です。新白河駅より大黒屋無料送迎バスもあるそうです。(事前予約)

中に入ると、笑顔でお出迎えしてくれます。

受付を済ませて、お部屋に案内してもらいました。

お部屋はとても広くて、奥にはこたつがあります。

こたつがあるのは嬉しいですね♪また、窓からの景色も素敵です。

お部屋にはこのような冊子が置いてあり「甲子温泉の伝説」を知ることができました。

1384年に、高弟州安和尚が修行の旅に出て、日夜修繕に励んでいたある夜、一人の老翁が訪ねてきたそうです。その老翁は「この山峡に霊泉あり。病患ある者にこれを教え、救われよ」と告げて消え去りました。次の日、州安が聞いたところに行ってみると、確かに湯が滾々と湧き出ていたそうです。

時は移り、里人には、この秘湯の在り処は分らなくなっていましたが、1600年の冬のある日、会津蒲生家の浪人菊池大隈基吉が、猟にでて阿武隈川源流域で猿を撃ったそうです。その猿の血痕を追跡してゆくと、猿が湯浴して傷を洗い癒していたんだとか!そこで、1636年 に将監高吉は、ここに温泉を開発したそうです。

時は戻って、かの州安が湧湯を見出したのが、至徳元年甲子(きのえね)の年であったことから、甲子温泉(かしおんせん)と名付けられたと伝えられているのだそうです。

「甲子温泉」の伝説を読みながら、ウェルカム茶菓子のだるま最中とお茶でゆっくりしたところで、大浴場に向かいました。

大浴場に行くには、一度外に出て違う建物に行きます。

「恵比寿の湯」に到着しました。

こちらは、大浴場の写真です。窓が大きくて気持ちいいですね!

また、露天風呂もあります。

それと、女性専用の大浴場「櫻の湯」です。

檜でできた浴場です。窓は小さいながらも、檜を贅沢に使った空間と檜のよい香りに癒やされる大浴場でした。(大浴場のお写真は全てHPからお借りしています)

それから、面白いのがこちら!「大岩風呂」です。

みんな長い長〜い階段を降りていきます。

階段を降りきったところから上を見上げてみました。凄く下りましたね!!

そして、さらに、外に出てこの橋を渡ります。

橋からは、透明な川の水を見ることもできます。そして、奥の建物が「大岩風呂」になります。

とても歴史を感じる温泉です。こちらの温泉「大岩風呂」は「混浴」になります。なんとも今時珍しいですね!ちなみに、女性専用時間(AM5:00~7:00/19:00~21:00)もあります。

「大岩風呂」は150年の歴史をもつ温泉で、縦5メートル、横15メートル、深さ最大で1.2メートルの大きな湯船です。中央に見える、鳥居の湯口から44~45℃の温泉が流れてきます。また、ここは、子宝の湯とも言われていて、湯船の中の大きな石「子宝石」をなでると、子宝に恵まれると言い伝えられているそうです。

本当に、素晴らしい温泉でした。

さて、時は戻りまして、温泉で体を温めたらお待ちかねのディナータイムです。

今日の夕食はどんなお食事でしょうか♪

席には綺麗にお食事が並べられていました。

本日のメニューはこちらです。

御造りは、川鱒(かわます)のお刺身と二十日大根、桜鱒(さくらます)のお刺身と妻一式でした。

鱒をお刺身で食べることに驚いた方も多いと思いますが、お刺身で食べられる鱒は綺麗な川の上流域にしか生息しません。先程、「大岩風呂」へ行く途中の美しい川のお写真をお見せしたと思いますが、あそこで取れた鱒なんだそうです。こちらの温泉の方が言っていました。ご存知の方もいるかもしれませんが、海に出ずに、透明度の高い清らかな川の水で過ごした鱒はお刺身で食べられます。一方で海に出てしまう鱒は寄生虫が付いているのでお刺身で食べることはできません。なので、この鱒の御造りは本当に貴重で、ここの温泉でしか食べることのできない御造りなのです。

こんな珍しいものを食べられて幸せです・・・

それから、せいろの中には、和牛が入っていました!美味しそう!

口に入れると溶ける和牛!どこ産か聞くのを忘れましたが、美味しかったです。

こちらは「天ぷら3点盛り」です。川魚がまるごと天ぷらになっていて驚きました!

他のお食事も全部全部心がこもっていて本当に美味しかった!のに写真がなくてすみません・・・

それと、飲み物は、秘湯ビールと日本秘湯を守る会ラベルのワインを頂きました!ラベルが可愛いですね♪

美味しく楽しい時間を過ごして、また寝る前に温泉に入って寝ました。

さて、翌朝です。

朝食は、朝の目覚めにぴったりな量でした。また一つ一つ心がこもっていて、丁寧に作られていて本当に美味しかったです。

「甲子温泉 旅館大黒屋」は、温泉の本来の在り方を守った、素晴らしい温泉です。温かく心のこもったおもてなしとお料理、素晴らしい温泉と綺麗な館内。今回も大満足の滞在でした。ここの温泉はもう一度行きたいなぁと思います。温泉好きの方にも、是非行かれてみてほしい温泉の一つです。

「甲子温泉 旅館大黒屋」のHPはこちらから飛べます

日本秘湯を守る会のHPはこちらから飛べます

「甲子温泉 旅館大黒屋」の場所はこちら↓

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♨温泉シリーズ① 宮城県 蔵王・遠刈田温泉「オーベルジュ別邸山風木」

♨温泉シリーズ② 島根県 出雲・玉造温泉「佳翠苑 皆美」

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