🇫🇷エビアンにあるビストロ「Restaurant Le Muratore "Bistrot culinaire"」でランチしたよ！※選ぶメニューに注意してね（泣）

先日のブログでスイスからフランスのÉvian-les-Bains (エビアン＝レ＝バン)へ行ったお話をしましたが、今日は、そのエビアンの街で食べたフレンチレストランをご紹介していきます♪

エビアンの街散策記事はこちらから↓

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「Restaurant Le Muratore "Bistrot culinaire"」

「Restaurant Le Muratore "Bistrot culinaire"」は、町中の人通りが多い場所にあります。

入口にはぶどうの木で作られたような人形が置いてありました。芸術・・・

こちらのレストランには、テラス席と室内席があります。この日はお天気もよかったのでテラスでランチをすることにしました！

お店の前にはメニューが提示してあり、道行く人が気になって見ていましたよ！中国語のメニューもありました。

私達は事前に予約して行ったのですが、オープンとほぼ同時に入ったので、「好きな席に座って〜」って感じでした。

まずはワインですが、フランスに来ましたからね！美味しいワインが飲みたいじゃないですか♪

スイスワインも好きだけど、フランスワインはまた特別です！

ということで、贅沢に「シャサーニュモンラッシェ」を飲むことにしました！

ブルゴーニュ地方の赤ワインは軽くて飲みやすいので、暑い日のランチには最適ですね♪もちろん、言うまでもなく美味しすぎてテンションが上がりました・・・！ちなみに、お値段は68ユーロでした。

食べたいものをオーダーしたら、まずはグリッシーニと

バゲットが運ばれてきました。あと、さんざん飲んだけどエビアンも頼みました（笑）エビアンでエビアンのボトルを頼むなんてなんか損した気分だけど仕方ない・・・（笑）

まずは前菜ですが、こちらはエスカルゴです。母が「フランスで本物のエスカルゴを食べたい！」とずっと言っていたので、メニューにあって喜んでいました。

私は食べられないのですが、母曰く「ソースが濃厚でとても美味しかった！」そうです。お値段は18ユーロです。

こちらは、サヴォワ（この辺の地域）のマスの燻製とわさびのムースです。　しっとり濃厚なマスで美味しかったですよ。お値段は16ユーロです。

こちらは、「バスク地方のブラックプディングでグリルした「Christian Parra」、季節のフルーツを使ったパイ」なんですが、一応調べてからオーダーしたものの、あまり好きな味ではありませんでした・・・

「Christian Parra」とは、豚肉と豚の血を混ぜた料理で、それをバスク風に焼いています。

バスク風と言えば、バスク風チーズケーキが日本で大流行していましたが、焦げ目をつける調理法が主流なのかな？

焦げ目のついた料理がOKで、血もOKな方なら美味しくいただけるかもしれませんが、私には・・・（泣）ちなみに、お値段は16ユーロでした。

次はメインのご紹介をしていきます！

こちらは、アンガスビーフのグリルです。量にびっくりですよね！ボリューム満点の一皿でした。お値段は28ユーロです。

ここからが、ちょっと・・・私のオーダーミスの連続なのですが・・・

何故ちゃんと最後まで読まなかったのか自分でも意味不明なんですがね・・・

こちらは、「子牛の腎臓全体のグリル」なんですよ・・・腎臓って・・・仔牛にしか目が入ってなくて、まさか腎臓がまるまる出てくるなんて思いもしませんでした（泣）いや、腎臓全体って書いてあるんですけどね・・・

案の定、グロテスクでほぼ残すはめに（泣）作ってくれた方、本当にすみません・・・お値段は28ユーロでした。

そして、私のミスはまだ続き、こちらは「子牛の「Bobosse」グリルソーセージ」です。ここでもミスを連発（泣）

「ソーセージ！いいね！」という安易な考えでオーダーしたのですが、え・・・これも内臓の何かじゃないですか・・・（泣）

でも「Bobosse」と調べても、美味しそうな画像しか出てこないし、こんなの想像もしていませんでした・・・

せっかく素敵なレストランに連れてきてもらったのに、自分のオーダーミスのせいでこのお料理も残すことに・・・

お店の方には本当に申し訳なかったです。お値段は24ユーロでした。

ちなみに、店内はこんな雰囲気でとっても素敵でした！

デザートも美味しそうでしたが、ワインがあまりにも美味しくてテンションが上がっていたけど、料理でミスをしたので、デザートを食べるのは自粛しました・・・

まとめ

ということで、エビアンのビストロをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？

フレンチレストランやビストロに行った際、事前にメニューを調べてどんなものか十分に分かった上でオーダーすれば、こんな失敗はありません。

1つ1つ翻訳している時間がない時は、自分の知っている食べ物（例えば牛肉とか白身魚とか）をオーダーしておけば、こんなことにはなりにくいんだと学びました（泣）

今になって、ゆっくりHPのメニューを見ていると、美味しそうなものがいっぱい・・・あぁ・・・くやしい〜（泣）

あと、接客について思ったことがあるので、書いておこうと思います。一応ミシュランプレート店ということですが、この日の接客は若いお兄ちゃんでした。ワインを注いでくれる際に、ボトルの縁をグラスに「コツン！」とくっつけて注いでいたので気になったのですが、これはフランスの接客としてOKなんでしょうか？？？ちょっとそれが疑問で・・・

と言いますのも、私としてはグラスとワインボトルが擦れた際に、小さなガラス欠片が入らないか？（本当に細かい粒子レベルですが・・・）とか、色々考えちゃったわけなんですよね（泣）

それと、もう一つ、料理を運んでくるお兄さんがアフリカ系？？の方だったのですが、ガムをくちゃくちゃ噛みながら料理を提供するんですよ。しかも、私服で。これは、ミシュランプレート店としてどうなんでしょう・・・

フランスってビストロランチだったら、こんなもんなんですかね・・・？ちょっとワタシ的に違和感でした。今までフランスの色んなレストランやビストロに行きましたが、こんな接客は初めてだったので（しかも今回は結構いいお値段するお店）、不思議に思いました。

もし、フランスの接客に詳しい方がいらしたら教えて下さい〜（泣）

ということで、以上「エビアンにあるビストロ「Restaurant Le Muratore "Bistrot culinaire"」でランチしたよ！※選ぶメニューに注意してね（泣）」でした。

「Restaurant Le Muratore "Bistrot culinaire"」の場所

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