「京都」といったら、抹茶のイメージがとても強いですが、実は「きな粉」も有名だって知ってましたか?
以前お義姉さんに、「きな粉が美味しいカフェがある」と教えてもらっていたのですが、今回の帰省でそのことを思い出したので行ってきました♪
このとても現代的なおしゃれなカフェが「吉祥菓寮 京都四条店」ですが、実はとてもとても深い歴史のあるお店なのです。
「吉祥菓寮」の始まりは、江戸時代中期にまで遡ります。当時、初代北川源左衛門さんが京都市西京区にある桂離宮横に菓子茶房を構えました。その後1934年に13代目の北川徳次郎さんが「吉祥菓寮」の前身となる「桂華堂」を創業しました。この時に、大豆を煎り、初めて「節分豆」として商品化したのが豆を美味しく食べるきっかけとなったそうです。
そして、16代目の2006年に「大豆」の魅力を見直し、煎り大豆を挽いてつくる「きな粉」にスポットを当て研究し、2015年に「自家焙煎きな粉」をはじめとした様々なスイーツの商品をおいた「吉祥菓寮 祇園本店」をオープンさせたそうです。
今回は、「吉祥菓寮 祇園本店」ではなく、京都四条店に行きましたが、京都の伝統的な建物のような造りが特徴的なお店でした。
入ってすぐに、きな粉スイーツなどを買えるコーナーがあって、奥がカフェとなっていました。
中はとても広くて、落ち着いた空間となっています。
席に着くと、メニューとお水、おしぼりと・・・・「きな粉」が運ばれてきました!まだ何も頼んでないのに、もう「きな粉」出てきた!!(笑)さすが「きな粉」のお店です!
さて、何を食べようかな・・・?
京都のカフェに来たら、やっぱりわらび餅はかかせませんよね!しかもきな粉に拘ったお店ですから・・・♪
なので、本わらび餅をオーダーしました。
それと、パフェも魅力的です・・・焦がしきな粉パフェにするか、京抹茶パフェにするか、紫翠の葡萄と無花果パフェにするか・・・悩みます、悩みます・・・京抹茶パフェの抹茶は、なんと先日行ったばかりの「丸久小山園」のお抹茶を使用しているし、でもここは「きな粉」のお店・・・
※「丸久小山園」についての記事もありますので、こちらから是非お読み下さいね♪↓
🇯🇵創業元禄年間の老舗!京都のお抹茶屋さん「丸久小山園」カフェに行ってきた
悩みに悩んで頼んだのは・・・・!?
まずはわらび餅です♪ぷるぷるで美味しそう〜!!黒蜜をたっぷりかけて頂きました。そうそう!最初に出てきたきな粉は追加でかけたかったら使っていいそうで、途中で追いきな粉をさせて頂きました♪とても美味しかったです!
わらび餅の美味しそうな感じを動画に撮ったので、是非こちらからご覧下さいね♪↓
そして、パフェは・・・!!!
「焦がしきな粉パフェ」にしました〜!
この美しいパフェ・・・芸術的です!!
そして、一口食べてびっくり!!一番上には薄いメレンゲが乗っていたのですがそのさくさくメレンゲと香ばしいきな粉そしてクリームが最高にマリアージュするのです・・・!
なんて美味しいパフェなんでしょう・・・途中にはほうじ茶ゼリーやきなこムース、アイスクリームと食べていて最後まで飽きないパフェでした。
本当にびっくりした。とても美味しかったです。これは、海外旅行がまたできるようになったら海外のお客さんでいっぱいになって、超並ぶでしょうね・・・今回行けてよかった!そして、他のパフェも食べてみたいな・・・!
ちなみに、こちらのわらび餅は京都大丸のデパ地下でもお土産用として買うことができるそうです♪
賞味期限が短いので、すぐに会う方へのお土産にいいなぁと思いました!京都土産の候補に是非考えてみてくださいね。
以上、「京都のきな粉が有名なカフェ「吉祥菓寮 京都四条店」に行ってきたよ♪」でした。
「吉祥菓寮 京都四条店」の場所はこちら↓
最後までお読み頂きありがとうございました。挽きたて「きな粉」を食べてみたーい!と思って頂けたら、是非「ぽち」っとお願いします♪
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