今日も京都のお抹茶屋さんのお話をしたいと思います♪
昨日は「中村藤吉」でしたが、今日は「都路里(つじり)」というお抹茶屋さんについてです。
京都のお抹茶といえば「辻利(つじり)」も有名ですが、「都路里(つじり)」と「辻利(つじり)」はどういった関係があるのでしょうか?
また、「都路里(つじり)」で、昨日に引き続きまた抹茶パフェを食べてきたので、そのレビューもしたいと思います♪では、初めていきましょう〜!
「中村藤吉」についての記事はこちらから読めます↓
🇯🇵京都・「中村藤吉」の新作パフェを食べてきた(2021年1月ver.)
「祇園辻利」は、1860年に京都・宇治で創業し、1899年に、三代目が台北に「辻利茶舗」を開店したそうです。その後、終戦後の1948年に、台湾から引き揚げ、四代目が京都・祇園に店を構え、1978年に五代目が「茶寮都路里」を開店したそうです。
現在六代目まで続く、大変歴史ある由緒正しきお茶さんですが、「辻利」と「都路里」の違いがこの歴史から読み取れます。五代目で、「茶寮都路里」を開店した、とあるように、名前を「辻利」から、「都路里」にしています。
名前の由来は、京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」としているそうです。
つまり、「辻利」と「都路里」は同じお茶屋さんということが分かりました!
「都路里」の歴史も分かったところで、ここで食べられるお抹茶スイーツをご紹介していきますね♪
こちらは、飲み物とパフェメニューですが、パフェだけで6種類もありました!どれも美味しそうで悩みますねぇ・・・
それから、わらび餅やあんみつなどのアラカルトや、軽食として温かいお蕎麦もありました!あっさりしていて美味しそうです。
まずは、「特選都路里パフェ」です。
たまたま通された席が、窓側で景色がよく、京都タワーが見えました!
京都タワーと都路里のパフェのコラボレーションです(笑)
ということで、「特選都路里パフェ」について、お話していきますが、パフェの中身は、抹茶ホイップクリーム、抹茶カステラ、栗甘露煮、抹茶ゼリー、抹茶アイス、小豆、白玉、抹茶シャーベット、バニラアイス、抹茶みつ、寒天でして、お抹茶の濃厚な味がとても美味しかったです。
パフェが提供された時に、店員さんから「白玉をアイスにくっつけてしまうと、白玉が固くなってしまうので、お気をつけて食べて下さいね」とアドバイスを頂きました。この拘りもいい感じですよね。お値段は1,441円でした。
こちらは、「味くらべ」です。お団子、小豆、わらびもち、ほうじ茶ゼリー、抹茶ゼリーが1つのセットになった贅沢な一品です。
わらび餅が、やわらかくてとっても美味しくて、箸が止まらなくなりそうでした!
お値段は1,210円でした。
そして、「抹茶オレホイップ」です。「都路里」特製のお抹茶をミルクで解いたドリンクで、濃厚でマイルドで甘すぎず美味しく飲むことができました。温かいのと冷たいのを選択もできます。お値段は858円でした。
お店の中には、お土産コーナーもあって、お抹茶やお茶、お抹茶を使った美味しそうなお菓子が何種類か販売していました。パッケージも高級感があって、素敵だったので、お土産にもよさそうだなと思いましたよ!
パフェやデザートの味は、言うまでもなく美味しくて、さすが歴史あるお抹茶屋さん!って感じでした。
京都の方も認めるお抹茶屋さんなので、是非是非「都路里」に行かれて見てくださいね!
以上、「京都・老舗お抹茶屋さん「都路里」と「辻利」は何が違うの?でパフェ食べてきたよ!」でした。
「茶寮都路里 京都伊勢丹店」の場所はこちら↓
最後までお読み頂きありがとうございました。「都路里」に行ってお抹茶パフェ食べないとね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪
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