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🇨🇭【前半】スイスで驚いたこと20選

2022年3月13日

こんにちは!いつも私のブログをお読み頂きありがとうございます!

私達はスイスに来て2年が経過し、3年目に突入しました♪

来たばかりのころは、右も左も言葉もルールも分からず、色々と苦労しましたが、今では少しずつスイスのことが分かり、楽しく毎日を過ごせています。

まだ2年しか住んでいないのですが、今日は、私がスイスに来て驚いたことを20個ご紹介しようと思います!実は、これ以外にもまだまだたくさんあるのですが、とりあえず20個あげてみました!

スイスに住んでいる方や住んだことがある方は共感できるかもしれませんし、スイスに来たことがない方も「そうなんだ〜!」と思って頂けると思いますので、是非最後までお付き合い下さいね♪

ちなみに、「物価が高い」は、もはや世界水準で知れ渡っている事実ですので、20選には入れませんでした。

さて、他には何が入っているか想像しながら読み進めてみて下さいね♪では、始めていきましょう♪

①電車・トラム・バスに改札や切符のチェックがない

スイスの主な移動手段には車の他に、電車・トラム・バスがあります。

それぞれ、日本のように距離によって値段が決まっていたり、時間で料金が決まっているのですが、なんと!!!駅には改札がありません!トラムもバスも運賃箱のようなものはありません!

そして、チェックする人もいないのです・・・!

これには、本当に驚きましたね。「じゃぁ、その人がちゃんと切符を買ったという証明はどこでするの?」と思ったかもしれませんが、証明はしません。

スイスには性善説が流れているので、不正はしない、と国民を信じて成り立っています。

ただ、たま〜に抜き打ちでチェックが入るので、その時に切符を持っていないと、罰金になります。

ちなみに、切符売り場はありますし、大体の人は携帯のアプリで購入しています。他に年間パスを持っている人もいます。

スイスの乗物パスについてなど詳しくまとめた記事がありますので、気になる方はこちらをお読み下さいね♪↓

🇨🇭スイスでお得に生活する〜乗り物編(GA Travelcard 、Half Fare Travelcard、Swiss Museum Pass、Saver Day Pass、CFF day pass)

②乾燥が恐ろしい

乾燥が・・・酷いです!!!

乾燥が酷いとは聞いていましたが、ここまでとは思っていませんでした。

加湿器をつけても、冬は30%までしか上がらないし(もう一台買えばいいのか・・・?)、リップとハンドクリーム、ボディークリームの消費量が半端ないです。

今までは、リップ1本使うのも1年くらいかかっていたと思うのですが、スイスに来てから、一冬だけでリップは3本〜4本使います!

ハンドクリームも各部屋、各バックに入れて、夫婦で何本使ったか分からないくらい使いますし、ボディークリームも冬だけで何本使っているの?ってくらい消費しています。

毎日の顔のパックもかかせませんね・・・

③ニベアのボディークリームだと思ったらボディーソープだった

これは、2つ目の驚いたことに繋がってくるのですが、スイスに来たばかりの頃、乾燥が酷かったので、ボディークリームを買いました。

ところが、来たばかりの頃はフランス語が読めなくて、パッケージに「クリーム」「センシティブ」と書いてあったし、売れ筋みたいな陳列の仕方だったので何の迷いもなく購入し、主人に塗ってあげたら・・・

数日後から主人の皮膚が恐竜の鱗みたいに・・・!!

びっくりして、塗っていたボディークリームの説明書きをグーグル翻訳で読み取ったら・・・

なんと!!!洗い流すタイプのボディークリームだったのです!

そんなのあるの知らなかったので、ボディークリームだと思いこんでました。本当に驚きましたね・・・

なので、ここから数日は体をよく流してクリームを取り除き、本物のボディークリームを塗ったら肌が治りました・・・良かった(泣)

みなさんも、ボディークリームを購入する時はお気をつけて・・・!

④野菜量り売り

今となっては、とても便利なこの買い方ですが、当時は本当に驚きました!野菜がこんな風にそのまま置いてあって、買いたい数だけ取って、近くの量りに乗せ、商品番号を入力すると、バーコードシールが出てくるのです。

スイスに来たばかりのころは、買い方が分からなくてあたふたしましたよ!

でも、この買い方のおかげで無駄に野菜を買わなくてよくなったし、ゴミも少ないから凄くいい方法だなぁと思います。

⑤チーズの種類

チーズの種類の多さに驚きました!

日本のデパートのチーズ専門コーナーに行けば、そこそこの種類がありますが、スイスに売っている種類はそんなのが比にならないくらいの種類があるのです!この写真はごく一部で、実際にはこの数倍のチーズコーナーがあります。

そして、私が住んでいる地域がジュネーブという、スイスでもフランス語圏だったためか、スイスのチーズ以外にも、フランスやイタリアのチーズもちらほら置いてあるから、数が多いのなんのって!

2年経った今では、いくつかのチーズは分かるようになりましたが、全部を制覇するのはまだまだ先になりそう・・・!

⑥ワイン安い&美味しい

スイスワインってあまりイメージがない方もいると思うのですが、とても品質がよく美味しいです。

特にスイスを代表する世界遺産Lavaux (ラヴォー)地区のワインや、ローヌ谷沿いに連なる山の斜面にあるValais (バレー)州のワインは、有名です。

10フラン(約1,250円)くらいのワインでも、十分に美味しいので手頃に購入できるのが魅力的です。だいたい30フラン(約3,800円)くらいのワインだと、フランスの高級ワインに匹敵するようなものもありますし、これは嬉しいサプライズでした!

スイスは物価が高いですが、安いものの1つがワインかもしれませんね♪

また、各ワイナリーに気軽に遊びに行けるのも魅力の1つです。色々なワイナリーに行った記事もありますので、是非ご覧下さいね♪↓

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー①「Domaine Château du Crest, J. Meyer & Cie」でワインを買う

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー②「Domaine du Centaure」でワインを買う

🇨🇭スイスジュネーブのワイナリー③「Domaine Les Hutins」でワインを買う

🇨🇭コロナ禍の5月の日帰りスイス旅行・後半〜ヴァレー地区セイロンの期間限定ワイン祭りでお気に入りのワインを見つける♪

🇨🇭スイスのワイナリー「Domaine Château du Crest」のイベントに行ってきたよ♪

🇨🇭Château d’Aigle(葡萄・ワイン博物館(エーグル城))

🇨🇭ヴァレー州のワインの歴史が分かる「Musée du Vin - Sierre (Valais)(ワインミュージアム・シエール)」

🇨🇭ヴァレー州のワインの歴史が分かる「Musée du Vin - Salgesch(ワインミュージアム・ザルゲッシュ)」

🇨🇭ヌーシャテル州のワインの歴史がわかる「Musée de la Vigne et du Vin(葡萄&ワインミュージアム・ヌーシャテル)」

🇨🇭世界遺産Lavaux (ラヴォー)地区にあるワイナリー「Domaine Antoine Bovard」でワイン瓶詰めイベントに参加してきたよ!

⑦スイス製品がなぜか他国より高い(笑)

スイス製のものって何を思い出しますか?

憧れの高級化粧品「la prairie(ラ・プレリー)」。これもスイス発祥のブランドですが、ラックスシアクリームというものを日本で購入すると、

50gで65,000円くらいですが、スイスだと同じものが585フラン(約73,500円)で、なぜか日本より高いという・・・

これは、他にもいくつかのスイス産のものにも当てはまっていて、とても謎でした。

⑧スーパーでの買い物は会計前でも自分のカバンに入れて、レジで全部出す

これも、本当に驚いたのですが、スーパーでのお買い物の時、買い物かごに入れてレジに持っていくのが普通ですよね?でも、スイスでは持参したエコバックやリュックに、会計前の商品を入れて店内をウロウロし、レジでそれを出して会計することがOKとされているのです。

最初は、「万引きだ!」と思ってびっくりしましたが、そうではなく先程お話した電車に改札がないのと同様に、国民を信用しているから成り立つようです。

それから、写真にある機械ですが、これを持ちあ歩いて、購入品のバーコードを自分で読み取り、そのままエコバックに入れ、最後に無人レジで会計という仕組みもあり、これだと買い物したあとに商品を入れ替えることもないし、自分でスキャンしているので、レジの方も楽ですよね!

商品のチェックは基本的にありませんが、これも抜き打ちでチェックが入り、もしチェックのないものをカバンに入れていたら警察沙汰になります。

それでもこの仕組は本当に驚きました。

⑨日曜日はスーパーすらもやっていない

日曜日は、全てのお店がお休みになります。もちろんスーパーマーケットもお休みです。

なので、土曜日の夜や日曜日に「あ!あれがないから買いに行こう!」なんてできません。

ちなみに土曜日は18時にはスーパーが閉店するので、昼間に買っておかないと悲惨な週末を迎えることになります。

ただ、駅前などは日曜日でもやっているお店があるみたいなので、最悪、大きな駅前まで行けばいいのですが、遠い・・・

土日はみんなの休日ってことで、お店がお休みになるこの仕組みは働く側からするといいことではありますよね♪

⑩チョコレートが涙が出るほど美味しい

スイスは知る人ぞ知るチョコレート大国です。以外に知られていないのがLindt (リンツ)がスイス発祥のチョコレートということ。

スイスは、Lindt (リンツ)以外にも、たくさんのショコラトリーがあって、どこも天下一品に美味しいです。

スイスのチョコレートが特徴的なのは、甘すぎず、カカオの味を感じることができること。

実は、スイスに来る前までは、チョコレートが好きではなかったのですが、スイスに来て勧められるがままにチョコレートを食べてみたところ・・・!びっくりしました!美味しすぎるのです・・・。美味しすぎて涙がでてきたチョコレートもあるくらい。

今では、ほぼ毎日チョコレートを食べるくらい大好きになりました。

スイスのチョコレートについて書いた記事がありますので、是非こちらもご覧下さいね♪↓

🇨🇭スイスチョコレートNO.1「Sprüngli (シュプリングリ)」

🇨🇭スイスチョコレートNO.2「teuscher(トイシャー)」

🇨🇭スイスチョコレートNO.3「MR&MRS RENOU」

🇨🇭スイスチョコレートNO.4「Stettler(ステトラー)」

🇨🇭スイスチョコレートNO.5「Pâtisserie Mage」

🇨🇭スイスチョコレートNO.6「La Bonbonnière Chocolaterie Genève」

🇨🇭スイスチョコレートNO.7「Du Rhône Chocolatier」

🇨🇭スイスチョコレートNO.8「Auer Chocolatier」

🇨🇭スイスチョコレートNO.9「Läderach(レダラッハ)」

🇨🇭スイスチョコレートNO.10「Martel Chocolatier Genève」

🇨🇭スイスチョコレートNO.11「Guillaume Bichet Chocolaterie et pâtisserie Genève」

🇨🇭スイスチョコレートNO.12・1826年創業のチョコレート工場「Chocolates and Favarger Cacaos」に行ってきたよ!

前半まとめ

前半戦ということで、まずは10個の驚いたことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今思い出しても、びっくりしますが(笑)、スイスって素晴らしい国ですよね。

こんなに国民のことを信頼してくれて様々な制度が成り立っているなんて、驚きです!

さて、明日は後半戦ということで、違った角度から残りの10個をご紹介したいと思いますのでお楽しみに!

もし、こんなのもあるよ〜!とかこんなことに驚いた〜!っていうご意見があったら、ツイッターでもインスタでもブログでもコメント下さいね♪

後半はこちらから読めます↓

🇨🇭【後半】スイスで驚いたこと20選

最後までお読み頂きありがとうございました。スイス人って真面目で素敵だね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪

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