🇮🇹2021年版！ベネチアのオススメお土産7選

本日は遂にベネチア関係の記事の最後になります！長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。

記事の一番最後に、ベネチア関連の記事を全て貼り付けておきますので、是非ご覧下さいね♪

さて！ベネチア最後の記事は、お土産についてです♪イタリア特有のもの、ベネチアらしいものをご紹介していきますので、是非最後までご覧下さいね♪

①モデナのバルサミコ酢

みなさんは、バルサミコ酢を使う機会はありますか？

私は、最近サラダにかけて食べる事が多いのですが、イタリア産のバルサミコ酢は酸っぱくなくて、ほんのり甘みがありとても美味しいものが多いのです。熟成期間が長ければ長いほど、甘くなりミルクジェラートに垂らして食べても美味しいです。

ただ、熟成期間が長いものはとても高いので、スーパーマーケットで買えるお手軽のものがお土産にぴったりです♪

写真にありますバルサミコ酢は、イタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州モデナで作られた最高品質のバルサミコ酢です。日本のエノテカでも販売されているようですが、お値段は3000円以上！現地で買うと11.9€（約1,560円）と半値です。現地で買うお土産としては外せませんね♪

ちなみに、バルサミコ酢を買う上で、ポイントが２つあります。それは、DOPとIGPの違いについてです。

どちらも本物のマークですが、何が違うかと言いますと、「DOP」は、モデナの土地で収穫されたブドウを12年間木樽でゆっくりと熟成させたブドウ搾汁100%で作られています。モデナの土地で原材料の収穫、生産、瓶詰めまでの全ての工程が行われ、DOPマークが入っているものが、伝統的なバルサミコ酢の証です。

「IGP（地域保護表示）」はブドウ搾汁が最低20%、ワインビネガー最低10%の構成比が保証されている商品となり、ブドウ搾汁が「DOP」と比べて少ない分、お手頃価格で購入することができます。

「DOPのバルサミコ酢はちょっと高いな」とお思いの方には、IGPをお土産として買うのがいいかもしれませんね♪

私が買ったバルサミコ酢と同じものがアマゾンにも売っていますよ♪↓現地よりは高いものの、ベネチアまで行かなくても購入できるので、是非試してみては！？↓

②「Loacker」のウエハース

1925年創業のイタリアのウエハースメーカー「Loacker」です。一袋182g入りで、1.19€（約150円）というお手頃価格なのは魅力です。

日本で買うと、30gで100円ですから、約6分の1のお値段で買えちゃえます。

1箱のボリュームもあって、パッケージが可愛くて、美味しくて、有名なお菓子なので、喜ばれること間違いなしです♪

ちなみに、ウエハースのため衝撃には弱いですが私は袋に2重にしてスーツケースに入れて、預け入れ荷物として飛行機に乗りましたが、1枚も崩れていませんでしたよ♪

アマゾンでミニサイズを買うこともできるみたいです！日本にいながら味見が出来ますので、是非食べてみて下さいね♪↓

③Rudy（ルディ）のハンドソープ

こちらは、1920年創業のイタリア・ミラノ発祥の香水ブランドで、とっても可愛いハンドソープを販売しています♪

500mlで9.9€（約1,300円）で購入することができます。

パッケージが可愛いのはポイント高いですよね♪

パッケージや香りは色々とあるのですが、たまたま行ったレストランでは・・・

イタリア産オリーブオイルが配合されたハンドソープが置いてありました！

ベネチアのドラッグストアで見かけましたので、お土産候補として探してみてくださいね。

Rudy（ルディ）のHPはこちら

なんと！アマゾンにも売っていました！お値段も本場イタリアと大差ありません！！可愛いパッケージに癒やされますので、是非使ってみてください！

④BIALETTI（ビアレッティ）の様々なコーヒーグッズ

「BIALETTI（ビアレッティ）」は、1919年イタリア創業の直火式エスプレッソメーカーです。スイスにも売っているのですが、このような専門店はなく、家電製品店やスーパーにちょこっとあるくらいで、ベネチアで見かけた時はとってもテンションが上がりました！

簡単にエスプレッソが作れる機械や、可愛らしいデザインのマグカップに、エスプレッソカップ、コーヒー粉や豆、専用ケースなどなどデザインがおしゃれなものがお手頃価格で購入することができます。

例えば、一番小さな直火式エスプレッソメーカーだと、3杯用で15€（約2,000円）くらいから買えますし、もらった方も、「これどうやって使うの〜？」と興味津々になるはずです♪

「BIALETTI（ビアレッティ）」について書いた記事がありますので、使い方など知りたい方は是非こちらの記事もご覧下さいね♪↓

: 🇨🇭珈琲にこだわってみる～BIALETTI（ビアレッティ）～

スイスに来たばかりの頃、お世話になっているスイス人のマダムが色々と貸してくださって、その中にBIALETTI（ビアレッティ）という名前のイタリアの伝統的なエスプレッソメーカーがありました。存在は知っ ...

続きを見る

ちなみに、私も自宅で使っているのですが、我が家はIHのため、IH対応の「BIALETTI（ビアレッティ）」です♪同じものが、アマゾンにも売っていましたので、ご興味ある方は是非こちらもチェックしてみてくださいね♪↓

また、BIALETTI（ビアレッティ）には沢山の種類があって、直火タイプのものであれば、お手頃価格で購入することができます♪もし、ご自宅のコンロがIHじゃなかったら、こちらをどうぞ！

エスプレッソメーカー直火式モカエキスプレス 2カップ用 ↓

4カップ用↓

他にも、色々な色がありますので、是非お好みのものを見つけて下さいね♪↓

1カップ用↓

3カップ用↓

⑤本格皮のおしゃれな手袋

ベネチアの街を歩いていると、こういった可愛いカラフルな手袋があちこちで販売されています。すべて本革で作られており、高級感があって、誰とも被らないおしゃれな手袋を手に入れることができますよ♪

お値段は１セット7,000円〜くらいとお高めではありますが、革が有名なイタリアならではの特別なお土産としていかがでしょうか？

⑥Bellini (ベリーニ)

BELLINIはヴェネチア生まれのカクテルで、桃とスパークリングワインが入ったお酒です。甘いけど、さっぱりしていて美味しいので、お土産にいいと思います♪

お値段も1000円以内と買いやすい価格となっていました！

日本だと、ちょっとお高くなりますがお試しに是非！

⑦ベネチアンガラス

ベネチアはカラフルなガラスが有名ですが、その中でも特に有名なのが「Murano (ムラーノ島)」のガラス製品です。「Murano (ムラーノ島)」は、ベネチアから船で約30分のところにある小さな離島で、島中ガラス製品だらけなんです♪

美しいものから可愛らしいものまで幅広くあるので、旅の記念や家のインテリアにいかがでしょうか♪

詳しくは別記事で書いていますので、こちらもご覧下さいね♪↓

: 🇮🇹Venice (ヴェネツィア)から船で約30分のガラスの街「Murano (ムラーノ島)」で見たガラス特集とオススメのお店「Non Solo Vetro A.boscolo」

先日、ガラスの街「Murano (ムラーノ島)」とレースの街「Burano (ブラーノ島)」に行ったお話を書きましたが、「Murano (ムラーノ島)」を散策していると、本当にたくさんのガラス細工を見 ...

続きを見る

まとめ

7つのお土産をご紹介しましたが、これ以外にもチーズやチョコレート、トリュフオイルなど、イタリアらしいものがたくさんありました。お値段にばらつきはあるものの、どれもパッケージが可愛くて高品質のものなので、ご家族やお友達に喜ばれること間違いなしです♪

ただ、重いものと壊れやすいものばかりなので、持ち帰る際はお気をつけ下さいね！

以上、「2021年版！ベネチアのオススメお土産7選」でした。

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